MORN/もーん 
漫画アプリ・ピッコマにて独占配信中の「彼女が公爵邸に行った理由」
原作Milcha氏、絵Whale氏作の韓国発恋愛ファンタジー漫画です。
毎週金曜日に更新されます。
前回のあらすじでは、レリアナのために、山のような大きい魔物を狩ってきたノアとアダム。ノアはレリアナをからかうためだ。散々嫌がらせしてきたビビアンに見せつけるように、部屋へと移動するレリアナとノア。するとノアが着替えたいと言い始めた。
詳しくはコチラでまとめてあります。
漫画「彼女が公爵邸に行った理由」３４話のネタバレ
ノアが着替えたいというので、慌てて部屋を出ようとするレリアナ。
見たいなら残っててもいいとか言い出すので、自重するよう嫌みで返すレリアナ。彼女は覗き見が趣味だったよなと言うノアに、ただでさえ国家行事でドラゴンをせがむ非常識な姫君の印象をつけたうえに、これ以上何をとレリアナはムッとする。
ノアが寝顔を覗きこまれた話をするので、レリアナは焦ってベッドに腰掛けるノアの口をふさぎ、そういう趣味じゃないから誤解しないでと言う。既に謝ったことだし、ノアだって覗き見したでしょと続けると、寝てる間に襲われたと勘違いして取り乱した時かと言うので、レリアナはまたも慌ててノアの口をふさぐ。
あのときはノアも認めて謝ったと言っても、彼はすっとぼける。
レリアナは手はそのままで、ベッドにあがりノアににじり寄る。たじろぐノア。他人の失態に執着する男は嫌われると言うと、ノアはうなずく。
今後話題にしないことをお願いしたレリアナは、ノアにゆっくり休むよう伝え退室する。ノアは困惑したような様子だった。
レリアナ自身は、ノアと距離が近くなったように感じる。そこへシークレットの使用人がきて、レリアナと世間話をする。公爵にドラゴンを頼んだのは本当か聞かれ、ハンカチを早く燃やそうと決意するレリアナだった。
レリアナが離れたのを見届けたキース伯爵は、ノアの部屋に入る。
魔物を捕まえたのも姫君に捧げたのも初めてのことかと、キースはノアに確認する。ノアは何が言いたいんだと不愉快そう。
ノアがブレイク公爵のことを聞くと、まだ戻って来ておらず、さらにある女性と親しくしているという。その件についてはウィートンが調査しているとのこと。
何か言いたそうなキースに、ノアが促すと、キースは口調をかえ、友人として聞くがレリアナに本気なのかと聞く。否定する彼。
じゃあ自分がレリアナと仲良くなっていいんだなと言うと、空気が変わり青ざめるキース。
ノアはキースに、立場をわきまえろと忠告したのだった。
漫画「彼女が公爵邸に行った理由」３４話の登場人物
レリアナ・マクミラン･･･主人公。元々は地球の女子・花咲凛子。何者かに突き落とされ、小説の中に転生する。生き残るためにノアの婚約者になるよう彼と契約する。状況が変わり婚約は必要なくなったが、ノアが婚約解消しないままでいる。
ノア・ウィンナイト･･･王位継承権を持つ公爵。ニコニコしているが冷淡な人柄らしい。レリアナいじりが最近の楽しみ。彼女のために今までしたことがないことばかりするようになった。
キース・ウェスタンバーグ･･･伯爵でノアの側近＆補佐官。青い髪の青年で、ノアの友人でもある。普段はノアに敬語。ノアがレリアナに惚れているのではと疑っている。
漫画「彼女が公爵邸に行った理由」３４話の感想
相変わらずノアはレリアナをからかっていますが、今回レリアナが近くに寄りすぎたのか彼の様子がおかしくなっていましたね。ｳ･･･とか言ってたしどうしたのでしょう。彼は赤面したわけでもないのでどういう意味かはっきりわからないですね。
そしてそんなノアに宿敵クリオーダーを狩られてしまった、シークレット城主がやけ酒している情報がありましたね。ご愁傷様です。
キースですが、まさかあのノアが女性に惚れるなんてと意外すぎて突っ込んだことを聞いてしまっていますね。そして怒られています。でもそれはノアを試すような質問をしたキースが悪いですよね。ノアは王族なのでリスクを背負うため恋愛はできないと以前話してましたが（２７話）、相手がマクミラン家だと何か問題があるのでしょうか。
今後も彼女と彼の関係が気になりますね
それではここまで読んでくださってありがとうございました
また次回もお楽しみに
