漫画「捨てられた皇妃」22話のあらすじと感想!ネタバレ有り

漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「捨てられた皇妃」

漫画 iNA氏、 原作 Yuna 氏の韓国漫画です。

16歳で皇妃でありながら反逆罪に問われ、愛する皇帝のルブリスに処刑されたものの、また同じ人生を9歳の子供の時点から転生しやり直すという、転生がベースの恋愛ファンタジー作品。

毎週土曜日に最新話が更新されます。


前回のあらすじは、アリスティアに怒りを募らせるルブリス。アリスティアは落ち込み、アレンディスが慰める。そんなアレンディスに心を許すなと、騎士団のリーグ卿は警告する。それでもアレンディスの優しさに心惹かれる彼女。さらにアレンディスは、誓約の話しについて考える彼女に迫るのだった。

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漫画「捨てられた皇妃」22話のネタバレ

彼女を見つめるアレンディス。

次の言葉は、結構欲深いんだねとの一言。

呆気にとられる彼女。

アレンディスは、彼女は自分だけを見つめてくれる騎士に出会いたい、永遠の愛を夢見ているのだと勘違いする。

自分の主君と同じ人を好きになったり、相手が別の人と恋に落ちるかもしれないし、愛し合っていても結ばれないこともあるのに、永遠の愛を誓うなど無理ではないかと、彼は語る。

アリスティアなら、どちらか一方を選べるのかと聞く彼。

自分にはもう関係ない話だと、彼女はうつむき、こんな話はやめようと止めるのだった。

アレンディスはチェスに気づき、彼女を誘う。

アリスティアはチェスをしながらため息をつく。彼は時々痛い所をついてくるので、リーグ卿に言われた通り、やはり彼とは距離を置こうと考えていた。

彼女の様子から、さっきの話で気を悪くしたのか聞く彼。

ただ色々考えてしまってと彼女は答えるが、それだと自分が本当に一途な騎士に憧れているようだと焦る。

訂正しようとするが、かえって誤魔化そうとしているようになり墓穴を掘る。

アレンディスは、大切な友達のアリスティアがレディーになりたいなら仕方ないと突然跪き、永遠の愛の誓約を申し出る。

突然のことにアリスティアは困惑する。

断らなきゃと思うも、彼の純粋な笑顔を見ると心が折れる。

そして彼女は彼の手をとり、誓います、と答える。

これからは僕のレディーだよと、彼はとても嬉しそう。

どうせこれはただの子供の遊びであり、自分が失ってきた無邪気さや純粋さを、もうしばらく感じていたいと思う彼女。

アレンディスは、去年の春に出会ってからようやく少し特別な仲になれたと話す。

さらに成人式までは彼は4年、彼女は5年もあり、まだまだ先だと話す。(男の成人式17歳・女性の成人式15歳)

アリスティアの頭に、成人式、の言葉が突き刺さる。

彼女は呆然とするのだった。

漫画「捨てられた皇妃」22話の登場人物

アリスティア・フィオニア・ラ・モニーク・・・主人公。神が予言した子だと思われ、帝国の皇后になるべく教育されてきたが、突然現れた美優という少女がお告げの子だと判明し、次位の皇妃に落とされる。そして愛する皇帝ルブリスに異様に虐げられ、流産させられ、父も殺され、最後には自身も処刑される。その後、神ビタの手によって9歳に自分に転生させられ、今度は自分自身で運命を切り拓き、悲劇を回避しようとしている。まずはルブリスとの婚約を避けるために、騎士として跡継ぎになろうとしている。転生した際、皇位継承権の意味を持つ2つ目の名フィオニアを授かる。 銀髪。

アレンディス・デ・ベリータ・・・帝国の宰相ベリータ公爵の次男。後に天才と呼ばれるほど頭が切れる。アリスティアと仲が良く、結婚を申し込むほど彼女を好き。彼女の父に認めてもらうために、運動音痴ながらも剣術を始めた。

漫画「捨てられた皇妃」22話の感想

前回の壁ドンのような状況から、てっきり愛の告白があるのかと思いましたが、全然違いましたね。

今回は誓約のことがでてきました。物語が先に進むと、彼女は誓約を使ってルブリスとの婚約を破棄しようとしますが、これがその誓約なのでしょうか。

永遠の忠誠を誓うことで、ルブリスの婚約者ではなく、騎士としての立場を保証したいのでしょうか。

そして、子供同士の約束とはいえ、アレンディスの誓約を受けてしまいます。

永遠の愛は無理だと話す彼の誓約なので、ほぼ意味はないといえばなさそうですね。

父のケイルアンが知ったら怒りそうな約束ですね。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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