漫画アプリ・ピッコマ・コミコで連載中の「皇帝の一人娘」
アシシと仲良くなりたい、睡眠不足解消してあげたいと、アシシと添い寝までしちゃうリア。そしてシルビアが皇宮を訪れ皆の子供時代を話し始めます。その続きからです。
漫画「皇帝の一人娘」79話のネタバレ
シルビアがカイテルら三人の屈辱的過去話をしようとからかい、カイテルがそろそろ帰る時間だろうと終わらせようとするが、笑って断るシルビア。
カイテルとペルデルは仕事があるため去り、リアに双子がじゃれつく。シルビアとアシシは二人きりで立ち話をし、リアから何か聞かれたかアシシに確認していた。カイテルもリアに忘れろと言いつけていた、アシシの傷のことだと気づくリア。
双子はよく遊んだのでぐっすり昼寝していた。皆、リアがアシシに傷のことを聞くんじゃないかと心配するので、何があったのか気になる。そこでシルビアにどうして隠すのか正直に聞いた。シルビアが返事に困ると、リアは皆と同じように自分にとってもアシシは大事な人だと話す。好きだから知りたいし、力になりたいと言うと、リアがアシシを大切に思ってることが伝わり、シルビアが教えてくれた。
あの傷はアシシの父親がつけたものだった。彼がまだ皇女位の年の頃、父親に暴力をふるわれていたのだ。アシシの境遇に涙ぐむリア。シルビアとアシシは一緒に育ってきたので、子供の頃から見守っていたようだった。シルビアは話すつもりはなかったが、今の皇女になら大丈夫だと思ったと、リアの頬に手を添える。
リアはこれからは私がずっと傍にいるからと、アシシに寄り添うことを決めたのだった。
漫画「皇帝の一人娘」79話の感想
アシシの傷の理由がわかりましたね。両親に認められず辛い幼少時代を過ごしてきたため、自分が無価値だと思い込んでいるのでしょうか。
リアはアシシの味方になろうと色々働きかけていますね。その思いが通じるといいですね。
シルビアはさすがカイテルの従兄弟だけあって事情通ですね。それに子供を子供扱いせず、きちんと一人の人間として対等に接しているのが素晴らしいです。
それではここまで読んでくださってありがとうございました。
また次回をお楽しみに