漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「皇帝の一人娘」
異世界転生もので、残忍な皇帝の一人娘として生まれたアリアドネが、皇帝の心を癒し周りのものを魅了し成長してくほのぼの?ファンタジーです。
なかなか面白いので癖になって毎日読んでしました。途中からですがまとめていこうと思います。
漫画「皇帝の一人娘」65話のあらすじ
護衛騎士がついたからといって、日々の暮らしに変化があったわけではなく、若干四歳の皇女はため息をつく。イリンには食べ物のことで悩んでいると思われる。
アシシが護衛騎士になった初日イリンの一言で誤解されアシシは逃げ出したが、イリンが必死に説明し誤解は解けたはずだった。が、毎朝アシシは挨拶を済ますと一日中姿を消すのだ。護衛騎士なら片時も離れず側にいるものだと思ったのに、実は名目ばかりで他の仕事をしているのではと不服のリア。
アシシがいないせいだとイリンやセルイラに気づかれ、戦後処理と騎士団のことで忙しいが護衛していないわけではないとフォローされる。
すぐわかるようになると言われたが、そのまま一週間経っても何もわからず仕舞い。もやっとした気持ちのため食事の手が止まると、カイテルが気付き理由を訊ねる。鼻で笑われるからと理由を言わないでいたら、料理長の手を落とすと脅されるので、仕方なくアシシの姿が見えないから彼は仕事をサボってるみたいと話すリア。
カイテルはアシシはちゃんと護衛をしているはずと、ドアの影に隠れていたアシシをさす。リアと目があうと何故か逃げるアシシ。どうしてあんなに離れた所にいつもいるのか気になって仕方がないリアは、席をたち聞きにいく。
呼び止められビクッとするアシシ。リアは彼が逃げないように服を掴むと、どうしていつも逃げるのか聞く。アシシは体が勝手にと答え、顔を赤らめ視線をそらす。リアはため息をつき、守るための姫が来てるのにどうして逃げるのかまた聞くと、今度は冷や汗まで流す。そしてアシシがまた逃げ出すかもしれないので、作戦変更した。
漫画「皇帝の一人娘」66話のあらすじ
とりあえずアシシをなだめようと、可愛い子作戦を開始。
微笑みながら、護衛騎士はもともと離れてるものなのか、いるのがわからなかったと伝えると、この方が楽でしてと本当に楽そうな顔で答えるアシシ。これじゃ前と変わらない、むしろ合法的なストーカーになったと考えるリア。
遠くにいたらいざというとき助けられないと突っ込むが、助けられるとの答え。あまりの頑固さに呆れアシシに手を伸ばすと、今度は振り払われた。これ以上お近づきにならないでくださいと焦るアシシ。私に近づくとおケガされるとかまた変なことを言い出し、やっぱり逃げた。
その後、まさか振り払われるとは思ってなかったリアは振られたときの気持ちに似てると今一つ元気がでない。セルイラもイリンもそんなリアを気にする。
泣きながらリアの手をとったアシシを思いだし、打ち解けたはずが何が原因なんだろうと悩む。セルイラはリアに何か悩み事かと聞き、男心がわからないと答えるリア。護衛騎士なのになんで逃げるのかわからないと話すと、ジャバイカル卿のことがそんなにお好きなのですかと言われる。そう言われリアもよくわからないが、アシシの涙が頭から離れず、泣いてるアシシを見るのはつらいと感じる。
なのでセルイラには、ただアシシに笑ってもらいたい、これ以上悲しんでほしくないと話す。セルイラはリアを天使のようですねと抱き寄せる。
そこへカイテルとペルデル がやってくるが、気分でないので元気なく挨拶する。その様子にカイテルがなんだと聞くと、男心がわからないそうですと教えるセルイラ。恥ずかしくなるリア。カイテルは不機嫌になるしペルデルは笑う。ペルデルは自分が教えてあげましょうかと笑いながら手伝いを申し出た。
カイテルとお散歩する時間が急遽作戦会議になり、カイテルに抱かれ木陰に身をひそめるリア。ペルデルは庭園にアシシを呼び出し、まず世間話を始めた。話が進まずリアがやきもきしていると、ペルデルが護衛の話を出し遣り甲斐あるだろうと聞く。アシシは微笑みながら、うんと答える。アシシの見たことない表情と、ペルデルが使い物になってることに驚くリアだった。
漫画「皇帝の一人娘」65,66話の感想
とても冷酷な騎士とは思えないほどビビリで小動物のようなアシシです。あのメンタルで最強の剣士なのですからギャップがすごいですね。4歳の幼女に頬を赤らめる騎士。
そしていつも雑に扱われてるペルデルが活躍の場をもらったようで面白いです。
それではここまで読んでくださってありがとうございました。
また次回をお楽しみに