漫画「外科医エリーゼ」3話のあらすじと感想!ネタバレ有り

漫画アプリ・ピッコマにて独占配信中の「外科医エリーゼ」

原作 yuin氏、漫画 mini氏の韓国発、大人気の恋愛ファンタジー漫画です。

毎週水曜日に更新されます 。

前回のあらすじは、人が変わったようなエリーゼの振る舞いに、侍女のマリは戸惑う。

そして何かの悪さをして10日間も監禁されていたエリーゼは、ついに30年待ち望んだ家族と再会する。だがエリーゼの別人ぶりに皆驚くばかりなのだった。

詳しくはコチラにてまとめてあります

漫画「外科医エリーゼ」3話のネタバレ

侍女のマリが止めるのも聞かず、自分でするのが楽と、紅茶を淹れるエリーゼ。

あまりの違いに、成りすましではと疑うマリだが、あの人形のような容姿は間違いなくエリーゼたった。ケーキの礼まで言うので、マリは混乱する。

思い返せば、昨日家族で対面したあと、今まで苛めていた使用人に謝りにいったり、 母親が病気の使用人に治療費を渡したり、妊娠した使用人にはプレゼントまで渡していた。

もしかして天使が突然エリーゼの身体に入ったのかと思い、もしそうならそのままずっと出て行かないでくれと願うのだった。

エリーゼは自室で書き物をしていると時間になったので、父親の書斎へ行きお茶を用意した。

まさか娘が淹れてくれたお茶を飲む日がくるとはと、父は感慨深げである。

エリーゼはふと、地球での子供時代を思い出す。両親がおらず、周りに見下され続けたことを。

あの時は親孝行ができなかったので、これからは沢山していこうと考える彼女。

皇宮のお茶でもこんなに深い味は出ないのに、どうやったんだと父は褒める。

まさか前世で皇太子に気に入ってもらうために練習したとも言えず、空いた時間に少しずつ練習をしたと答える。

彼女の変化を嬉しく思う父なのだった。

エリーゼは自室に戻ると、自分が殺される10年後まで何が起きるか把握しておくために、記憶をたよりに書き出した。

・第一次クリミア遠征にて原因不明の伝染病により4万7千人死亡

・ホエールのハーバー侯爵夫人がパーキンソン病により死亡

・現皇帝が持病の悪化により病死

・クリミア遠征後、東方起源の天然痘により南部3都市閉鎖。死亡者7万人

・第二次クリミア遠征にて2番めの兄クリス死亡

・継母テレサ病死

・トレスタン家謀反事件

・クロレンス家の滅門

・父の処刑

・皇后をかばった罪で1番目の兄レンが処刑

書き出してみると、医学が発達していない時代だったため、病気に関する問題が多かった。

二次ロンド疫病事件では、首都ロンド内で10万人の死者がでた。

彼女は自分の医学の知識を活かして、死亡者を減らせないか考える。

外科医だから詳しくない分野もあるが、少しは力になれるだろうと思い、父に相談し医者として生きていこうと決心する。

他に何か問題はないか考えていると、おもわずペンを落とす。

近々誕生祭にて、皇太子とエリーゼの婚約発表があるのだった。

漫画「外科医エリーゼ」3話の感想

彼女の変わりっぷりに別人疑惑まで出てしまいました。転生前はどれほど問題児だったのか。

まさしく生まれ変わった彼女に、父も喜びます。親孝行ができて良かったですね。

そして彼女はこれから起きるであろうことをまとめました。なので物語の展開も、この内容をもとに進んでいきます。

内容はなかなか悲惨で、家門はなくなる上に、兄2人、そして父、継母が死んでしまいます。そうならないために、彼女はまず避けるべきことがあります。

それが皇太子との婚約です。次回はそのことについて詳しく語られます。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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