漫画「彼女が公爵邸に行った理由」2話の作品内容とあらすじネタバレ

漫画アプリ・ピッコマにて独占配信中の「彼女が公爵邸に行った理由」

原作Milcha氏、絵Whale氏作の韓国発恋愛ファンタジー漫画です。

毎週金曜日に更新されます。

前回のあらすじでは、大学受験にことごとく失敗していた花咲凛子は、息抜きに屋上に来た際、初対面の人間と会話する。そこへ合格のメッセージがスマホに届き喜んだのもつかの間、初対面のものに突き落とされ落下死。そのご、自身が読んでいた小説内の人物に転生。しかしその人物はすぐ死ぬ設定だったのだ。

詳しくはコチラにてまとめてあります。

また3話まではピッコマにて無料で閲覧できます。アプリからならその後も1日1話ペースで無料で見ることができます。

漫画「彼女が公爵邸に行った理由」2話のネタバレ

作中でのレリアナの死因はヒ素中毒であり、婚約者のフレンチ・ブルックスが毎晩入れるお茶に混ぜられていた。

ブルックスはマクミラン家の信頼を得ており、レリアナの死に傷心している家族を簡単に丸め込む。そのすきを狙って会社を乗っ取ろうとするが、主人公のベアトリスが悪事を暴くという小説の設定だ。

そこまで進んでしまうとレリアナは死んでしまうので、まずは婚約破棄をしないといけない。ブルックス家は名門なうえ、家門同士の合意での婚約のため一方的に破棄できない。かと言ってフレンチに殺されると騒いでも信じてもらえないだろうし、精神病院に連れていかれるのがオチだった。

相手から断らせるために、なんとか嫌われようと決めるレリアナは、直球で別れようとブルックスに訴える。話をそらし無視するブルックス。何度言っても無視する彼。

なので今度は食事の席でブルックスに飲み物をかけ、ピアノ演奏を頼んだくせにすぐ帰るということをしてみる。それでも別れないブルックス。

狩猟場デートでは、初めてのフリをしながらブルックスの顔の脇ギリギリを撃つ。実はレリアナの父親は狩猟が趣味なので、幼いころから見ていたレリアナはその心得があった。それでも別れないブルックス。

そして彼は突然約束もなしにレリアナ宅を訪れ、政略結婚ではあっても我々の間にはもっと深い感情があると思っていますと、いい雰囲気をだしながら腕をつかまれる。

レリアナはそれは勘違いと言い捨て、手を放すように言う。ブルックスは歯ぎしりすると、成金のマクミラン家が欲しい貴族としてのつながりは、ブルックス家門以上いい家はないだろうと脅す彼。そして未来の夫に仕える準備をしたほうがいいと言う。

はらわた煮えくりかえるレリアナ。結婚後でも対策をとれるかもしれないが、不慣れな世界で恐怖に怯える生活は嫌だと考える彼女は舞踏会に参加していた。

会場がどよめき、レリアナの目的の人物が現れたのに気づく。

それはノアボルステア・ウィンナイト、王国の公爵でありこの小説の男主人公である。

漫画「彼女が公爵邸に行った理由」2話の感想

レリアナは短命の運命から逃れるべく、あれこれフレンチに別れを切り出してもらおうと対策を練りますが、ブルックスも愛情で婚約したわけではないのでしぶといですね。

かなり彼女に色々されてますが、お金のためにしがみつくブルックス。目もあわせず会話をゴリ押しで進める彼はある意味すごかったですね。

そしてついに現れた本命の男、ノアボルステア・ウィンナイト。名前が長すぎるのと、本編ではノアと省略された呼び名でしかでてこないので、私もノアで統一したいと思います。

細身でニコニコ穏やかで、一見優男にしか見えないのですが、実態は全然違います。そんな彼とレリアナとの皮肉の応酬、恋愛感情の深まり方が面白いんですよね。

これから彼女が彼とどう関わっていくのか、次回に明らかになります。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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