漫画「バトリの息子」47,48話 読んでみました あらすじまとめ

バトリ用

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漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「バトリの息子」

アメリエにばれた上、悲鳴をあげ気絶したアメリエと夜の森の中にいるという、どうにも困難な状態でオギスト子爵に見つかったミゲル。その続きからです。


47話

アメリエは凍った湖の上に立ち、ミゲルを心配させていた。この湖は以前アメリエが溺れたところを亡くなった母親が助けてくれた所だ。継母は前の母の物をほとんど捨ててしまったから、母親の思い出はこの場所だけになってしまった。
ミゲルには母親との思い出はつらいものだったが、アメリエを見ていると暖かい記憶も思い出せるといって微笑む。アメリエはミゲルが呼ぶお嬢様じゃなくて、アメリと呼んでいいわよと言う。
そこでアメリエが気絶から目を覚ました。心配するオギスト子爵。何があったかアメリエに聞くが、アメリエはミゲルとキイラの話が信じられず、答えられない。ミゲルに聞いても口をつぐんで答えないので、閉じ込めているとのこと。オギスト子爵は公爵に言われてから、バトリ夫人周辺について調べたら妙なことわかり、誰を信じ誰を疑うべきかわからなくなったと言う。アメリエはミゲルに関することは全て教えて欲しいと頼む。オギスト子爵からバトリ邸のことなどを聞き、ミゲルとキイラの話が本当だとわかったアメリエだが、ミゲルに誰にも言わないでとお願いされたのを思いだし、言葉を飲みこみ、ミゲルと二人で話をさせて欲しいと言う。
子爵の執務室のようなところで、うつむいて座っているミゲル。そこへオギスト夫人が何故アメリエと二人きりで外にいたのか問い質しに来た。何故そんなに執着するのかと怒るミゲル。オギスト夫人は、死んだ母親を皆恋しがり居場所がなく、ミゲルに愛されてると思うことが心の拠りどころだと言う。ミゲルはバトリ夫人の息子とばらすと脅されたから相手なっただけと反論する。夫人はミゲルに平手打ちをし、どうせ他の誰かにも利用される運命だとミゲルを蔑み、口づけするように言う。
アメリエは、ミゲルと話がしたい、昔の優しいミゲルがまた戻ってきてくれるならとミゲル達がいる部屋まできた。ドアをそっと開けると、オギスト夫人とミゲルが口づけをしていた。オギスト夫人はアメリエに不適に笑う。
ショックのあまり泣きながら走って父親のもとへ戻るアメリエ。自分が知っている優しいミゲルはそこにはいなかった。
ミゲルはアメリエに見られたことを気づいていない。オギスト夫人にもうすぐここを出ると伝えるミゲル。そこにそれは許さんとオギスト子爵が使用人をつれてやって来た。オギスト子爵は騙されたとショックを受けていた。アメリエがオギスト子爵に話したと気づくミゲル。大人しく捕まって、法の下に審判をと言われるが、やることがあるのでできないと窓から飛び降り逃げるミゲル。オギスト夫人はびっくりして何事か聞くと、子爵はミゲルは人食いだと叫んだ。
暗闇の中苦悩しながら走り逃げるミゲル。朝日が昇る頃、なんとか逃げきったミゲルの前にキイラが現れた。

 

48話
キイラとミゲルは出発し、オギスト子爵はバフラフのフェレンツ伯爵の所に行った。
オギスト子爵からことの顛末を聞くフェレンツ。バトリ夫人の遺言があったから育ててきたが、もう無理だと話すオギスト子爵。邸宅周辺からは証拠もでてきたので、今までのギボルの事件はミゲルが原因だろうと話す。それを聞いたフェレンツは、オソンビルには約束通り軍隊を送るが、ミゲルのことは利用できるかもしれないから黙っておくように言う
フェレンツの歌の回想~バフラフのフェレンツには5人の息子、ラスロにビロ、それからジオバニ、エスゲルにヨゼフ、みんなどこにいったんだろう、残ったのはたったひとりだけ。
フェレンツの過去に戻る。
ノリが軽そうな糸目の三男ジオバニが、次男のビロを呼びに来た。呼ばれたさきは病床に臥せた父の所、傍らには長男ラスロ、四男エスゲル、生まれたばかりの五男ヨゼフ。父は、細い枝は太い枝に支えられて育つ、幼い弟を頼んだぞと言い残し息を引き取る。息子達からすると良い父親ではなく、女色に溺れ、死の間際に息子を作っていった。その幼子は後継者候補で、他の兄弟の立場を危うくした。何故なら皆愛人から生まれた存在だったからだ。フェレンツ家から追い出されるのも時間の問題だ。長男のラスロは、こんなときこそ兄弟で力を合わせようと言う。
季節が移り変わり、細い枝は細いままだと思うビロ。一番下のヨゼフには他の兄弟が何かするかもと近づくことが許されなかった。
外でビロがため息をついていると、小川の脇でエスゲルが騎士のおもちゃで遊んでいるのを見かけた。そこにラスロがやってきて、そのおもちゃは昔遊んでたと話しかける。兄弟で楽しく会話してるのを見てビロはその場を後にする。
夜、ビロが自室で読書をしていると、侍女が慌てて入ってきた。エスゲルがいなくなったのだ。いつも日が暮れると自分で寝床に入るから、侍女達はエスゲルを1人でも大丈夫だろうと思っていたらしい。ジオバニも合流して、皆で探しまわると、ラスロが立っていた。ラスロに駆け寄ると、今度は遠くから侍女の悲鳴が。声の場所まで皆でむかうと湖に浮かぶエスゲルの死体があった。

 

ミゲルの癒しだったアメリエ。自分の知っているミゲルはほんの一面に過ぎなくて、何が本当かわからなくなってしまったんでしょうね。逃げてるミゲルはまるで叫ぶかのような顔をしてましたが、彼もアメリエを失って相当きずついたのでしょう。しかも人食いであることが何人かにばれてしまいました。フェレンツ公爵は口止めをしましたが、使用人からとか噂広まったりしないんでしょうか。
そしてフェレンツ公爵の過去編がスタートです。フェレンツ家もドロドロしています。この漫画スタート時はバトリ夫人を脅したり、ノルンベルトを虐殺したりと冷酷な公爵でしたが、最近は段々印象が変わってきました。どの人物も背景が薄っぺらではなくて面白いですね。しかしまだ幼い子供が傷ついたりどうにかなるのは、子持ちの親としてはきついものがありますね。せめてヨゼフだけでも無事でいて欲しい・・・。
さて現フェレンツ公爵は、5人のうちの誰なのか。次にはわかるでしょうか。

 

それではまた次回に。

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