漫画「バトリの息子」7~9話 読んでみました あらすじまとめ

バトリ用

漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「バトリの息子」あらすじを、自分の頭の整理の整理のためにまとめています。ネタバレ含みます。


7話
天灯(竹などで作った燭台に紙袋をかぶせ、空に飛ばすもの)が一面に舞い上がる夜空。ジャンはミゲルを迎えに行き、彼に外套と仮面を着けて収穫祭へ連れ出す。
収穫祭を満喫する二人。
バトリ夫人は収穫祭のスピーチをしている。ジャンが仮面をつけた男の子といるのを見かけ、嫌な予感がし急ぎ屋敷へ帰る。
ジャンはミゲルに串焼きを食べさせるが、ミゲルの反応はいまいち。
今が終わればもう二度と会えないと落ち込むジャンに、ミゲルはジャンのおかげで目が覚めた、また会えると言うも、串焼きを吐きだしてしまう。
ミゲルが理由を言おうとしたその時、あの人が。
8話
バトリ夫人にばれた二人。ミゲルはジャンをかばうが夫人の方が上手。
夫人は地下へ戻る途中にジャンを階段から突き落とし、動けなくなったところをさらに拘束して鞭で打ち続ける。
鉄格子から閉め出されてるミゲルは為すすべがない。
ジャンは瀕死。バトリ夫人はミゲルにジャンを食べるように言う。ミゲルへの罰だと。
9話
血まみれのジャンの側に立ち、許しをこうミゲル。
バトリ夫人はミゲルに、今までの食事もジャンと同じように笑ったり話したりできた人間なのに、何を今さらと話す。
叫び嘆くミゲル。ジャンは死際ミゲルの笑顔を思い出す。ミゲルは謝りそして───。
14年前、バトリ夫人は教会で祈っていた。神父に隠すべきことができたらどうするのか質問する。
屋敷に戻る途中、使用人たちが小さな女の子をみて談笑している。バトリ夫人が聞くと、まだ小さなジャンだった。生活を心配する使用人らに、バトリ夫人はきっとよくなると話す。
バトリ夫人が地下へいくと、何も食べずガリガリに痩せ細った赤ん坊のミゲルがいた。

ああージャンがジャンが。よちよち歩きをしている頃から知ってる娘に、そこまでできちゃう夫人の冷酷さがすごいですよね。おまけに母親は使用人で毎日顔を会わせるわけです。普通に接することができるんでしょうか、会って何を思うんでしょうかね。
ミゲルとジャンは収穫祭をとても楽しんでいて、ミゲルに頬を染めてるジャンが愛らしかったです。最期までミゲルを憎むでもなく、心配している素振りで。
ジャンの一件で、バトリ夫人とミゲルの親子間が今後どうなっていくんでしょうか。それではまた次回に。

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