漫画「バトリの息子」4~6話 読んでみました あらすじまとめ

バトリ用

漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「バトリの息子」。あらすじまとめ、ネタバレ含みます。


4話

ジャンの登場に動揺するミゲル。こんな臭くて陰気な所に住んでるなんておかしいとジャンは言い外に誘うが、母に止められてると断るミゲル。だがジャンの言葉に揺らいだミゲルを見て、ジャンは彼の手を掴み、外へ連れ出す。
外の明るさ美しさに圧倒され尻もちをつくが、素晴らしさを噛みしめる。
その頃バトリ夫人は村民と収穫祭についての打ち合わせをしていた。また墓荒らしの話題もでて、教会の手が及ばないうちに解決すべきと助言される。
ジャンはミゲルから母親がバトリ夫人だと聞く。

5話

バトリ夫人に子供はいない、周知の事実だとジャンは反論し、ミゲルは自分の存在が隠されていることに気づく。
ジャンは以前母親に、使用人は口に気をつけろ、夫人は未だに亡くなった伯爵を想っていると教えられたことを思い出す。隠されてるミゲルはもしかしたらと不安になる。
ミゲルは帰り、夫人に自分を何故隠すのか問う。本当に夫人の子供かどうかも。
夫人が地下を出ると付近に誰かいるのに気づく。そこにはジャンが隠れていた。
ジャンの母親のおかげで夫人に見つからずに済んだジャンは、立ち入り禁止の地下には男の子が隠されていたことを話す。

6話

夫人のもとにマンフレッドという怪しい男が訪れる。夫人の公にはできない仕事を請け負っているようだ。彼から、戦争の主導者のフェレンツ公爵とイプセン侯爵が秘密の集会をする話を聞く。
バトリ夫人はそこにマンフレッドを忍びこませることにする。
翌朝、使用人マーガレットが娘のジャンを連れて挨拶にくる。
夫人はジャンの小さな頃を覚えていて、ジャンを暖かく迎える。
地下の扉の錠前が壊れたままで、マーガレットに早く直すよう伝える夫人。気をつけることはあるかと聞くジャン。
その頃ミゲルは夫人との会話を思い出す。父であるキヨム・バトリは戦死したと言われているが、事実はそうでないかも、お前まで失いたくないとの言葉を。
そこにジャンがまたミゲルを誘い出した。錠前が直ったらもう外に出られなくなるとミゲルに教えるが、母の愛を知ったミゲルはそれでもいいと答える。
ジャンは可愛そうになり、また明朝来ることを伝える。
屋敷に戻るジャンを誰かが窓から見つめている。

フェレンツ公爵とイプセン侯爵という曲者の名前が出ましたね。フェレンツ公爵は金髪の50~60歳付近の男性でしたが、イプセン侯爵は白髪のお爺さんでした。戦争のためにギボルの小麦を狙う不届きもの達ですね。キヨム・バトリ伯爵の死にも関わっているんでしょうか。

ジャンは15歳です。かわいいですね、ちょっとやんちゃですが。ミゲルを連れ出したことでひどいことにならないといいんですが。

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