漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」332話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」原作sosori、漫画Antstudio、原題・해골병사는 던전을 지키지 못했다

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漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」332話のネタバレ

レアンドロが悪夢から目覚めると、少年が、自分はおじさん(レアンドロ)から助けてもらったを話し、名前は鉄男だという。

レアンドロは思い出せず、おまけに生えた腕が少年を喰えと本能に求めてくるので、レアンドロは少年を追い払おうとした。

少年は、食べ物を持ってくると言い、洞窟の外へ。

レアンドロは腕に、人間は欲望を統制できるから人間なのだと言い、妖怪の腕で剣を手にした。

すると妖怪の力が剣から吹き出し、それはお前が自分の欲望に気づいてないだけ、剣を握った理由は何かと問うた。

レアンドロは、なぜかを考えたことがなかったので答えに困り、考えてもわからなかった。

妖怪は、それが欲望だと笑いだし、世の中は理解不能な欲望で満ち溢れており、レアンドロが魔を制することに執着しているのもそうだと言う。

妖怪の腕ができたとき、軽蔑したのではなく、再び剣を握れることに安心しただろうと指摘され、レアンドロは涙を流した。

魔を滅ぼしたいレアンドロの欲望と、人間を食いたい妖怪の欲望がぶつかり合ったので、それらを受け入れるためにレアンドロはゆっくり剣を振った。

少年は、食べ物を持って戻ってきたが、剣を振るうレアンドロの姿に言い表せないものを感じ、見守ることにした。

レアンドロは、最小限の喉を渇きを潤すとき以外は、剣を振り続けた。

季節が変わり、雪が降り出してもレアンドロは、母の残像を斬った時のように、無力だった過去の自身と、自身の欲望をきり続けた。

レアンドロは、人間と妖怪に差はさほどなく、妖怪の欲望は食欲であり、自身の欲望は剣をふることだと受け入れることができたのだった。

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漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」332話の感想

レアンドロは、やはり人間でした。安堵しました。

レアンドロが騎士として生きてきたのは、剣を振りたいという欲望からだと認めることができたようです。

それまでは何も意識していなかったのかと、それはそれで驚きましたが、騎士だからというだけで何故は直視したことはなかったようです。

そのような自問自答の機会がなくても、あそこまで人を超えた能力を手にしているので、驚きです。なので今後はさらなる成長ができるのでしょう。

少年の成長が過ぎた時を表しているようでしたが、髪が伸びただけに見えたので、3カ月ほど経ったのでしょうか。

服や食料はどこで手に入れたのか、腕の出血が思いのほか早く収まっていたことにも驚きですが、少年も普通の人間ではない生命力の強さですね。

この間、彼やゆらゆらはどう活動していたのでしょうか。島の統治として、人間を家畜として飼っていたりして。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

2 COMMENTS

チェン

どうやら先週からレアンドロ特別編に入ってたようですね。
シナリオキャラやアイザックとは別格の扱いなのは、彼も骸骨と同様に邪悪な意思の監視下にあるということでしょうか?

そして走る旋律^^;
もしかしたら宮廷楽師のような人物がオーボエでも吹きながら翻訳してるのかも、、

加えて鉄男くん、、英語版ではSwaedolとなっており、レッドフレークの「雪の芽」がSeol Ahとなっているので作中の表記としてはブレてないのですが、チャンドラー・ヒョンビンだけ何故か韓国のままなので違和感が、、
でも東方でカタカナ名前より日本風のほうがマシかも?なおユーヨン、、

腕に取り憑いた妖怪はレアンドロの良い相棒になりそうですね。
骸骨もその意思はあった気がしますが、彼は何度もレアンドロに殺されているので、少し忌憚のない意見が言いにくい部分があったかも^^;

確かにレアンドロは、さらなる成長が期待できそうですが、食べ物がドングリでは栄養が足らないでしょう。
なんとか人里に降りて食料を調達したいところですが、人々は無事でしょうか?

ゆらゆら提灯は人々を家畜化するだけのスキルはありそうですが、本土に来てからは、ひたすらにムシャムシャしているような、、

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猫野

レアンドロも、システムのような蜘蛛糸の外に選ばれた特別なキャラなのかもしれませんね。あの管理人側ではなく、ケビン・アシュトンでもなく、別の勢力でしょうか。
レアンドロに走った旋律は、あのゴオオオズドドドドでしょうか。激しい曲調だったようですw
キャラクターの名前については、まとまりがないのでよくわからないことが多いですよね。連載開始時には小説が完結していなかったので、登場人物の名前を全て決めることができず、登場する度に考えていたのかもしれませんが、統一性は欲しかったですね^^;ユーヨンは・・・w
妖怪との合体についてですが、確かに彼はレアンドロに何度も辛い思いをさせられていましたし、もともとは捨て駒にするつもりなくらい情がなかったので、仕方なかったのかもしれませんね^^;
レアンドロのどんぐり食生活は不安になりますね。しかもほぼ水のようですし。人間については、人間を管理していた鬼がいないので、ゆらゆらが管理しなければ村は消滅し、生き残りも見つかり次第ムシャムシャされているかもしれません。

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