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無料マンガアプリ・LINEマンガで連載中の「その騎士がレディとして生きる方法」그 기사가 레이디로 사는 법
原作:ヘリム、文・絵:Ink
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漫画「その騎士がレディとして生きる方法」171話のあらすじ(ネタバレ有り)
没落したイドリス公爵家では、使用人が絵画など金目になりそうなものを手にしていた。
それに気づいたメルローズは、薄汚い手で何をしているのかと怒鳴ると、水をかけられた。
使用人たちは、ポエル伯爵家から追い出されたこと、自分たちがイドリス公爵家のせいで酷い思いをしてきたこと、イドリス公爵家のせいで夫や子供を失ったことを指摘し、お前は何故いきているのか、家族を返してくれと叫んだ。
するとそこへ、ルシフェーラが現れ、そこまでにしておけと使用人をなだめる。
メルローズは、全部お前のせいだと叫ぶが、彼女は子供時代に、ルシフェーラに話しかけるなと拒絶されたことを思いだした。
それは、メルローズの父がルシフェーラの母を殺したからだった。
成人してから、父にアイディン伯爵夫妻を殺したのかと尋ねたことがあったが、父は否定しなかった。
メルローズはルシフェーラに、両親の仇がとれて満足なのか、ルシフェーラのせいで父も家門の力もないと言う。
ルシフェーラは、ルシフェーラが負ければ自分が同じような目にあっていたと指摘し、イドリス公爵にとって最も大事なのは自分自身なので、人の気持ちなどどうでもよいからルシフェーラの母と領民を黄熱で殺し、従兄弟であってもアイディン伯爵を殺した上に財産まで欲したのだと言う。
領主がそのような人間だったので、イドリス公爵家はこのような形でなくても滅んだだろうと言うと、メルローズは、もうやめてと泣き叫ぶ。
ルシフェーラは、苦しいから殺してくれと泣き叫んだ母に何もできなかった自分と父の気持ち、父の訃報を聞いた自分の気持ちがわかるかと言い返し、メルローズが社交界でルシフェーラを仲間外れにしたこと、騎馬会でルシフェーラを罠にかけて危険な目に遭わせたことを指摘する。
だがメルローズの謝罪など期待していないし、謝るべきは公爵のほうだろうと、メルローズのことを全く相手にしていなかった。
ルシフェーラは、メルローズがどれだけの死の上に立っているか理解し、自分を恐れてほしいと言うと、メルローズが、父は領主として守ろうとしただけだったと言うので、事実を否定するなと言う。
メルローズが、周りの目を気にして愛情に飢えていたルシフェーラ・アイディンはどこにいったのかと言い、何なのだと叫ぶと、ルシフェーラは、イドリス公爵にもそのように聞かれたと言うのだった。
漫画「その騎士がレディとして生きる方法」171話の感想
メルローズは、ポエル伯爵家から離縁されてしまったようですね。
ただ没落しただけでなく、アイディン伯爵夫妻を殺し、領民まで殺し、財産まで奪い取ろうとしたので、社交界でもヤンスガル内でも居場所がないでしょう。
ポエル伯爵夫に愛があれば、メルローズは出されることもなかったでしょうけど、そこまでではなかったようです。
メルローズは、初対面でルシフェーラに拒絶されたために、ずっと彼女をいじめていましたが、母親を殺されていればそうですよね。子供のルシフェーラが怒りを抑えるのは難しいでしょうし、抑える必要もそもそもないのでしょう。
ルシフェーラは、メルローズに事実をつきつけましたが、メルローズは真に理解できたでしょうか。
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね