漫画「その騎士がレディとして生きる方法」166話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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無料マンガアプリ・LINEマンガで連載中の「その騎士がレディとして生きる方法」그 기사가 레이디로 사는 법

原作:ヘリム、文・絵:Ink

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漫画「その騎士がレディとして生きる方法」166話のあらすじ(ネタバレ有り)

ルシフェーラは、領民らの前で、イドリス公爵の処刑を行った。

イドリス公爵は、従伯父だと血縁を主張してみたり、命だけ見逃してくれるなら何でもすると命乞いしたが、ルシフェーラが無反応なので、全てルイルクの仕業とカーリッドに罪をなすりつけようとした。

ルシフェーラは、彼は自分の命令で戦死したのだと告げ、罪を認めようとしないイドリス公爵をみすぼらしいと言う。

そして皆に聞こえる声で、伝染病にかかった患者を使ってアイディン伯爵夫人を死においやった罪、アイディン伯爵を事故に見せかけて殺した罪というイドリス公爵の罪をあげ、この地を主である証明と両親の恨みをはらすために領地戦を申請し、領民と勝利したと告げる。

領民らは雄たけびをあげた。

ルシフェーラは、イドリス公爵に猿ぐつわをはめさせると、降伏した領地民は殺さないこと、自分に危害を及ぼさない限りポエル伯爵夫人処分しないと言う。

処刑はシェインが行うが、片腕がないため一撃では終わらないかもと言う。

イドリス公爵は、どうしてこうなったのかと絶望しながら、死に際のルイボスがイドリス公爵の死を呪ったことを思いだし、自分は高貴な身分なのにと悔やみながら死んだ。

書斎に戻ったルシフェーラは、本来の体の持主であり、復讐したかったであろうルシフェーラも満足しただろうかと考える。

領地戦さえ終わればと思い、前だけみて進んできたが、終わった今どうすればよいのか、ジェザカイアに受け入れてもらえるかどうか、不安だった。

すると、冬に食料をわけた農民が礼を言いに来たと言い、数人が書斎に入ってきた。

しかし殺気を放っていることに気づき、イドリス公爵かテミールからの刺客だと察する。

隙を作ってしまったと悔いるルシフェーラは、背中にある短剣を握りしめる。

刺客は、伯爵が勝利すれば殺せと命令を受けていたのだと言い、すっかり勝った気分でいたのだが、いつの間にか現れたアロンに刺される。

リアムだと思ってリアムの名を口走っていたが、アロンの剣術を見て、その正体はジェザカイアだと気づく。

ジェザカイアは刺客を一掃すると、包帯をとって顔を見せ、油断するような性格ではなかったのではと言いながら、ルシフェーラではなくエステルの名を呼ぶのだった。

漫画「その騎士がレディとして生きる方法」166話の感想

イドリス公爵はやっと始末されました。最後までみっともなかったですが、人間は死ぬときあのような感じになるのでしょうね。

そして、なんでもするからと命乞いをしたものを、イドリス公爵は容赦なく殺してきました。それがそのまま返ってきた展開ですが、アイディン伯爵夫妻は苦しみながら死んだので、それに比べればまだ優しいほうなのでは。

テミールの刺客がやってきましたが、包帯で顔を隠していたジェザカイアが守りましたね。ジェザカイアは、ルシフェーラがエステルであるとわかっていました。そうでなければ、なんとしてでも領地戦を止めていたかもしれません。

ジェザカイアは、愛した女性がエステルだと知ったとき、どのような気持ちだったのでしょうね。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: