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無料マンガアプリ・LINEマンガで連載中の「その騎士がレディとして生きる方法」그 기사가 레이디로 사는 법
原作:ヘリム、文・絵:Ink
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漫画「その騎士がレディとして生きる方法」165話のあらすじ(ネタバレ有り)
カーリッドは、普通の女性として自分の隣にいるエステルをいつも想像していた。
剣を振るい国を守るのではなく、愛されることが幸せだという彼女を想像していたが、彼女が剣を振るからこそ出会えたのにと気づき、カーリッドは、自分たちにまた次があるように、何も護らなくてもいいレディでいてほしいと、願いながら死んだ。
病床の皇帝は、ルシフェーラ・アイディン伯爵が勝利したと聞いて喜ぶと、自分はそう永くはないと、イオジープの手をとった。
テミールは、その様子をみて悔しがる。
その頃、イドリス公爵は、ルシフェーラを殺すつもりはなかったとルイルク公に聞けばわかると言って、ルシフェーラに命乞いするが、ルシフェーラは全て知っていたので、いつも誰かを裏切って見下していただろうと指摘する。
一番陰湿に弄んだアイディン伯爵の娘にやり返される気分はどうか、最初からこの戦いは勝敗が決まっていた、両親と私自身を殺そうとした者を始末するのは当然だと言い、明朝に刑を実行すると言い捨てて立ち去った。
ルシフェーラが牢の区域からでると、執事とチェルシーが待っていた。
チェルシーは、双子山は勝利したが、ルイルク公が戦死したこと、自分たちに残党を任せて、一人でランダルフ・イドリスを追ったこと、死を決意しているかのようだったと報告する。
チェルシーは、ルイルク公を死なせてしまったことに責任を感じているようだったが、執事が、先代伯爵の仇なので最初からルイルクを生かしておく気はなかったのだと説明する。
ルシフェーラは、いつも死を恐れていたカーリッドが、自ら死を望んだが、満足した結末だったのだろうかと思う。
もし別の方法で別の道を選んでいたら、互いに幸せな結末を迎えたかもしれないが、カーリッドの死を糧にして過去のしがらみを断つのだと、ルシフェーラは割り切っていたのだった。
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漫画「その騎士がレディとして生きる方法」165話の感想
カーリッド、不気味なキャラクターですが、この物語では欠かせない、もしかしたらジェザカイアよりも重要なキャラクターかもしれません。
そのカーリッドが亡くなったので、いよいよ物語は終盤であり、寂しく感じます。
皇帝は、傲慢ですが愚かではないので、はじめからイオジープを後継者にするつもりだったのでしょう。
テミールは悔しがっていましたが、最後に悪あがきしそうですね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね