漫画「その騎士がレディとして生きる方法」157話のあらすじと感想!ネタバレ有り

※全話一覧はコチラ

無料マンガアプリ・LINEマンガで連載中の「その騎士がレディとして生きる方法」그 기사가 레이디로 사는 법

原作:ヘリム、文・絵:Ink

毎週金曜日に最新話が更新されます。

前回のエピソードはコチラ

漫画「その騎士がレディとして生きる方法」157話のあらすじ(ネタバレ有り)

カーリッドは、憎悪は強い原動力になることと、全て終わって誤解が解ければ皆わかってくれると思ったので、裏切り者の汚名を着て、ヤンスガルを混乱に陥れるであろうテミール側につき、アルシャの独立を狙ったと話す。

輝く星になりたいエステルのために、この地獄を生き残ったのだと言うが、ルシフェーラは、それはエステルのためではなく、カーリッドのためだとよく理解した。

ルシフェーラは、本当にお互いを何も知らなかったのだと笑うと、互いに親しく思っていたのに一緒に過ごした日々は何だったのかと泣く。

あの日の悲劇を免れる方法は、カーリッドが死ぬべきだったと、カーリッドが死ねばあのような悲劇はおきなかったのに、何故エステルのためにエステルを殺したのかと叫んだ。

あの日、他の騎士たちは、実力もないのに騎士団長になったエステルのせいであり、団長が最初から王を説得していたらこのようなことにならなかった、最初から死にたがっていたし、団長も自分の犠牲で自分達を救ったとしれば恨むことはないだろうと、話していた。

それが聞こえたエステルは、一体今まで何のために頑張ってきたのだろうとショックを受ける。

いいように利用されてしまったが、それでも仲間が好きだったから構わないとショックを飲み込もうとした。

自分たちがそのように利用されている事実をカーリッドが知っても、誰も恨まないでほしいと思っていたのに、それらの状況を作り出したのはカーリッドだった。

ルシフェーラは、全ての行動を正当化したいだけなのだろうと、全てを知った私がカーリッドを恨まないで欲しかったのだろうと言うと、どんな理由があってもカーリッドが私を殺したのだと指摘し、勝手にくたばれと言い捨てて去った。

カーリッドはその場で崩れ落ち、大声で泣き叫ぶのだった。

・次回のエピソードはコチラ

漫画「その騎士がレディとして生きる方法」157話の感想

ルシフェーラは、王だけでなく、カーリッドにまで利用されていたことを知りました。

カーリッドこそ死ねばいいと、何故エステルを殺す必要があったのかと、最もな指摘ですね。

カーリッドは、ただ自分を守るために、エステルとは逃げずにエステルと騎士になり、エステルの耳を塞ぎ、都合が悪くなったのでエステルを殺した、そのように見えます。

エステルは、まさかカーリッドが元凶だと思わないので、自分を生贄にしようとする騎士達のことを許せないだろうけど、どうか憎まず、生き延びてほしいと思っていました。

しかしふたを開けてみれば、エステルを追い込んだのはカーリッドでした。

エステルのためにエステルを殺した、確かに変ですよね。

カーリッドのためにエステルを殺した、これしかありません。

カーリッドは、これまでの行いを全て否定され、エステルにみてもらうという目的を果たせなかったので、慟哭していました。

今エステルが転生しているからこうして話せるものの、本来であれば彼女はもういないのです。エステルが許せるわけがありませんね。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください