漫画「ロマンスは復讐のあとで」19~21あらすじと感想!ネタバレ有り

漫画アプリcomicoで連載中の「ロマンスは復讐のあとで」作家:Lobster,原作:Alice

人気作品「捨てられた妻に新しい夫ができました」の作家さんの作品です。

何者かに嵌められ、立場も家族も失い、莫大な慰謝料を払い続けなければならなくなった女性が主人公の物語です。

購入&考察の参考にしてください。

・前回のエピソードはコチラ

漫画「ロマンスは復讐のあとで」19~21話のあらすじと感想!ネタバレ有り

ルーチェは、シャーシャがルーチェを思って手を尽くしてくれたのを知ったが、これからは隠さずに教えてほしいと伝えた。

皇太子から用意された宿泊場所は人払いがされていたので、ルーチェとしても気が楽だったが、皇太子命令でその日の夜のパーティーに出席しなければならなくなった。

皇太子は多忙なためパーティー中に時間を作ることが難しく、挨拶するだけになるそうだが、ルーチェは周囲の悪意の目を受けることになるのだろうと気が重くなった。

しかもフェリックスの新たな婚約者のファロー家の令嬢も参加する。

パーティーにて皇太子はルーチェに帰還の挨拶を求めていると聞き、ルーチェはブレアに、何故皇太子は自分を呼んだのかと尋ねるが、事件の再調査を願ってはいるものの気まずく思っているようだと、はっきりしない回答だった。

ただブレアは、皇太子に庇護されて見える今の状況は再審でも有利になるだろう、皇太子はルーチェのことをよくは思ってはないがルーチェの問題解決には手を尽くすだろうから、利用しろと助言した。

ルーチェが、ブレアが難しい立場ながら助言してくれたことについて礼を言うと、ブレアの妻アナスターシャも汚名を返上するまで味方が誰もいなかったこと、あの時手を放していたら彼女は殺人罪で処刑されていたことから、生きているのなら真実を暴く時間はいくらでもあるのだと励ました。

部屋に届けられたシャーシャからの贈り物を開けると、様々なドレスや服が入っており、夜、ルーチェは侍女たちに支度してもらい、飾りの少なめのドレスを着た。

皇宮の会場へ向かうと、入り口扉の前に銀髪の女性が佇んでいて、ルーチェを見つけると近寄ってきた。

階段を2段ずつ飛び降りていたら脇の部分が裂けてしまったので、メイドのルビーがおらぬ今、ルーチェに横にくっついてもらい脇を隠してほしいのそうだ。

ルーチェは、貴族社会があら捜しが常なので、この女性のドレスが裂けているのを見つけた瞬間、そそっかしいから結婚できない女とレッテルを貼られるのではと思ったが、彼女はあまり深く考えないようだ。

ひとまず使用人のもとに行こうと言うと、銀髪の女性はルーチェと散策にも行きたがった。

なぜか自分が誘っても令嬢たちが断るのだとこぼすので、ルーチェは、あまりにもキレイだから引き立て役になりたくなくて断るのだろうと教える。

そのわりにはパーティー後にはご機嫌伺いにくるらしく、銀髪の女性は令嬢たちに呆れた。

ルーチェが夫候補探しに来ていないと知ると、銀髪の女性は友達になろうと誘う。

高位貴族の令嬢のためか、周囲が彼女の顔色をうかがうことばかりで、彼女自身はルビーやマチルダから喋るのを止められているそうだ。

そこへルビーが駆けつけ、主のドレスが破れているのを見つけ、ルーチェを疑って睨む。

面倒事に関わりたくないと思ったルーチェは、その場を辞して去ろうとしたが、銀髪の女性は、ルーチェを疑ってあれこれ言うルビーを叱り、すぐに謝罪させた。

ルーチェは後から入場するので一緒に行けないというと、銀髪の女性は残念がりながら、後で会おうと会場へと向かった。

ルーチェは、さきほどのルビーのように悪意ある視線を向けられることに、自身が慣れていることに気づき、また、自分に自信を持てというローマンの言葉を思い出すのだった。

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漫画「ロマンスは復讐のあとで」19~21話の感想

※後で記入します


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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