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漫画アプリ・ピッコマにて連載していた「俺だけレベルアップな件」制作DUBU(REDICE STUDIO)、原題・나 혼자만 레벨업
<ラグナロク>は「俺だけレベルアップな件」の主人公、旬の息子の護が主人公のスピンオフ作品です。
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漫画「俺だけレベルアップな件ラグナロク」38話のあらすじと感想!ネタバレ有り
友谷は、イタリムの使徒という言葉と、この青年(護)が黒マスクをしていることから、ブロキーを殺しファクトリーを破壊した人物だと気づいた。
ハンターに追いつかれるだろうし、青年から感じられる魔力量であれば勝てると考え、すぐに剣で斬りつけたが、簡単に剣を掴まれてしまう。
ハンターの等級は魔力量で決められるが、護は筋力中心に鍛錬していたので、A級を凌駕する身体能力を持っていたのだ。
一方、白川が白鳥に、復活したことについて問うと、白鳥は、星の欠片を白川に使おうと手に隠し持つ。
するとそこへ、最上と黒須がやってきたので、白鳥は星の欠片をしまった。
最上が白川に状況を尋ねると、白川は、友谷が星の粉を摂取して魔力量が跳ね上がったこと、白鳥を攻撃していったことを報告する。
白鳥が、回復スキルをもっているのだと誤魔化すと、最上はさらに聞きたそうだったが、白川が、友谷を追うべきだと騒ぐ。
黒須は既に友谷を追いに出たらしく、最上は苛立つ。
白鳥は、友谷とのリンクはまだ切れていなかったので、いらぬ誤解を与えため、魔力を大量に消費してでも友谷の体を乗っ取って自決しようと判断した。
友谷の視界とリンクすると、黒マスクと戦闘しているのが見えた。
予想外の黒マスクの登場や、この世界に来た時既にS級が存在していたこと、友谷は信仰心に抵抗できたことなどトラブルが多く、神の言葉通りに従いうまくいっていた頃とは違ったが、気分が高揚した。
友谷は、黒マスクと戦っている場合じゃないと思い、質問に答えたら見逃してくれるかと、イタリムの使徒に裏切られたと言う。
護が、星の粉の流通に一役買っていた理由を問うと、友谷は、自分が自分として生きるために殺してもらいたいS級がいたから取引したのだと答える。
お前だってあの宇宙人を殺したいだろうと言われ、護が、話が通じれば殺すつもりはと言うと、あの宇宙人は侵略にきているにと指摘される。
さらに友谷は、善と道徳、社会が示すいい子の概念に従っているだけで自己が無いと指摘し、運よく力が手に入ったのだろうが、困難にぶつかって選ぶ時がくるはずだと言うと、殺すべき奴の正体を言わんとする。
しかし、白鳥に自我を完全に抹消された。
友谷の体から、これまでにないほどのイタリムの気配が噴き出し、友谷の体が変形して翼が生えた。
乗っ取った白鳥は、護のこれまでの行動が自分に会うためだと知り、邪悪な笑みを浮かべるのだった。
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漫画「俺だけレベルアップな件ラグナロク」38話の感想
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね