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漫画アプリ・ピッコマにて連載していた「俺だけレベルアップな件」制作DUBU(REDICE STUDIO)、原題・나 혼자만 레벨업
<ラグナロク>は「俺だけレベルアップな件」の主人公、旬の息子の護が主人公のスピンオフ作品です。
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漫画「俺だけレベルアップな件ラグナロク」37話のあらすじと感想!ネタバレ有り
最上と黒須は、ダンジョン外の車の中で待機していた。
ダンジョン内では機械が使えないので、パーティーに問題が起きたら知らせるよう、小鳥型の召喚獣を飛ばしていた。
黒須と最上は嫌味を言い合っていたが、黒須は、友谷が覚醒剤のようなものを流通させた主犯格であることに、ギルドマスターとして責任を感じていた。
もし友谷が動きを起こせば、黒須が制圧するので、最上は邪魔しない予定だ。
その頃のボス部屋では、友谷が積極的に戦っていたので、白川は奇妙に感じていた。
白鳥は戦闘に参加せず、傍観していた。
星の粉はB級以上のハンターには効果がないが、成分を凝縮した星の欠片であればA級でも信徒化できると、友谷を使って調べていたのだ。
だが星の欠片だけではS級レベルにはなれず、ボスに弾き飛ばされてしまうので、ティエル本体の持つ能力の1つ、無機物有機物に関係なく、ティエルの所有物の固有特性を増幅することができる能力を使い、友谷の特性である魔力と、友谷が装備している剣の斬れ味を増幅した。
これでS級並みの攻撃力をもったので、友谷はボスを一撃で倒せた。
あまりのことに白川や、最上や黒須も驚く。
白鳥は、A級以上の者に増幅を使うと疲労度が大きいこと、一瞬で増幅した力も蒸さんしたことに気づき、友谷にS級の器ではないと言う。
友谷の攻撃の痕をみた白川は、とてもA級の力とは思えなかったが、星の粉は上級ハンターには効果がないはずなので、もしや他の覚醒剤があるのではないのかと考えた。
白川が友谷の方を振り返ると、友谷が背後から白鳥の心臓を剣で貫いていた。
友谷は、お前の洗脳など効かないといったはずだと言い、剣を引き抜く。
白鳥らが、仲間を攻撃するなんてどういうつもりだと騒ぎ、友谷は、頭の中でやまない声に頭を押さえる。
友谷は、外に協会からのS級ハンターが待機していると知っていたので、すぐに逃げ出した。
白川が、最上らに連絡するよう指示を出していると、心臓を貫かれたはずの白鳥が立っていた。
白鳥は、自我が強い個体は信仰心に抵抗できるのかと新たなデータを得た。
友谷は、せっかくS級なみの力を手に入れても、しばらく隠れて過ごさなければならないと考えながら、出口へと走った。
しかしナイフが飛んできて足止めさrて、現れた黒仮面(護)が、星の粉とイタリムについて全て話せと言うのだった。
漫画「俺だけレベルアップな件ラグナロク」37話の感想
護は、きついアンムートトレーニングでパワーアップしたのに、友谷もパワーアップしていますね。
※後で記入します
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね