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漫画アプリ・ピッコマにて連載していた「俺だけレベルアップな件」制作DUBU(REDICE STUDIO)、原題・나 혼자만 레벨업
<ラグナロク>は「俺だけレベルアップな件」の主人公、旬の息子の護が主人公のスピンオフ作品です。
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漫画「俺だけレベルアップな件ラグナロク」36話のあらすじと感想!ネタバレ有り
採掘チームのとある覚醒者は、B級ダンジョンの採掘チームにE級覚醒者(護)がいるのはおかしくないかと、チーム長と雑談しながら採掘していた。
チーム長は、護が若いことから一番安全な場所に割り振り、自分たちは最前線で採掘していた。
それでも若い青年を気にかけ、あとで手伝いにいこうかと相談する。
一方、護はさっさと採掘し終え、悪魔族のムルムと対峙していた。
護がレベルが上がったからか、A級ランドルフ程度のムルムには脅威を感じず、それよりもハンター協会が星の粉に気づき、友谷を監視対象にしたかもしれないことの方が気がかりだった。
今回参加したのは、波江フィールドの攻略を、ハンター協会が死神ギルドに命じたからだったが、ハンター協会が関わってくれば、友谷からイタリムについて話をきくのが難しくなってしまう。
ムルムは、護の骨を砕こうと、触手の手を巻き付ける。
しかし護は、5日間でアンムートのトレーニングを一人でこなせるようになっていた。
トレーニングをこなすために能力値を筋力全振りにしたのだが、さらに筋力20%UPのスキルまでついたのだった。
筋力120もある護は、ムルムの触手を引きちぎり、使徒の情報を求める。
しかし答えようとしないので、そこにいた悪魔族を殲滅すると、ムルムの頭部をベルに食べさせた。
ムルムは、最後に使徒に会いたかったが、憎いラディール家を潰せたから良かったと思うのだった。
ベルはムルムを美味しく食べたが、イクリムについて役立つ情報は得られなかったので、護は、やはり友谷から直接情報を得るしかないと考えた。
一方、友谷らはボス部屋までやってきた。
白鳥は、悪魔たちの反応が消えたことに気づく。
白川は、ここまで何もなかったので、もしかして星の粉の工場はないのだろうか、地下にあるのだろうかと戸惑う。
友谷は、白川の様子を見て、この状況であればこのまま何事もなく終わらせた方が良いと思い、白鳥に、洗脳する計画は中止しろと言う。
白鳥は、友谷の後ろから洗脳のための石を突き刺し、価値を考えればS級ハンターを殺してA級のお前を手に入れるのは整合性がない、お前はS級に近づくための餌になってもらうと言う。
友谷は、抗おうとするも一瞬で精神支配されるのだった。
漫画「俺だけレベルアップな件ラグナロク」36話の感想
護も昔の旬のように、影の兵士を使って採掘したのでしょうね。
護はかなりパワーアップし、A級相手なら怯むことは無いようです。まさかアンムートを背負う筋トレを、5日間でこなすようになるとは。護はやり通そうという意志が強いですね。
ムルムはあっという間に排除されました。エシルがトドメをさせたらと思いましたが、エシルの父死亡などのドラマティックな演出はなかったので、復讐相手についてもそこまでの演出にならなかったのでしょう。
そして友谷ですが、こちらは体は残っていますが自我がどこかにいきましたね。護だけでなくハンター協会からも狙われてる友谷ですが、これでは情報を聞き出せません。
白鳥は、前のティエルとは違い、かなり積極的に動きますね。前は地球を知るためだったせいもありますが、欠片が到着するにつれ変わっていくので、護側は対応するのに時間がかかりそう。
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね