漫画「実は私が本物だった」148話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「実は私が本物だった」原作March、漫画yuun、原題 사실은 내가 진짜였다 

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漫画「実は私が本物だった」148話のあらすじ(ネタバレ有り)

ラディックは、首都の外郭にあるパルビス家のとある領地に、コゼットの墓標を建てたと、キイラに話す。

キイラは、一度きちんと礼を尽くしてお別れの挨拶をしたかったのだと言い、ラディックに礼を言う。

ラディックは、全ては自分の愚かさから始まったことなので、礼を言う必要はなく、今も悔やんでいるそうだ。

キイラは、ラディックが勇気を出して行動してくれたからこそ、皇室も神殿も説得できたのだと感謝する。

キイラがラディックをお父様と呼んだので、ラディックは涙を流すのだった。

コゼットの墓前についたキイラは、コゼットが助けてくれたから、精霊士に覚醒し、ラギバッハを倒せたのだと言い、感謝の気持ちを伝えた。

もしもどこかで再会できたら、仲のいい姉妹になれただろうかと言う。

もう二度と会えなくても絶対に忘れないと思うのだった。

漫画「実は私が本物だった」148話の感想

これまで色々ありましたが、キイラはラディックを父と認めましたね。

ラディックが仕切らなければ、キイラもエレズも厳しい状況に追い込まれていたので、最後はきちんと父親として家族を守りました。

ちなみにジークはエレズのことをどう思っているのでしょう。命懸けで姉を守ってくれた人なので、懐くのでしょうか。

さてコゼットですが、一番悲惨な人生だったかもしれませんね。体の主導権をほぼ握ることなく、ただラギバッハに消耗された人生でした。

目の前で恐ろしいことなどいくつも起きたでしょうし、姉からは睨まれ、父や弟には愛されず、伯父は彼女を利用するだけ。最後はやっと解放されましたが、次は幸せな家庭に生まれてほしいです。

家門の揉め事がなければ、仲の良い姉妹になったかもしれませんね。

悪役として存在し続けた彼女ですが、役割は大きかったですね。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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