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漫画アプリ・ピッコマにて連載していた「俺だけレベルアップな件」制作DUBU(REDICE STUDIO)、原題・나 혼자만 레벨업
<ラグナロク>は「俺だけレベルアップな件」の主人公、旬の息子の護が主人公のスピンオフ作品です。
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漫画「俺だけレベルアップな件ラグナロク」33話のあらすじと感想!ネタバレ有り
護は、心配した諸菱叔父さんに、めちゃくちゃ注意された。
デイリークエストがまだ終わってなかったので、休憩もそこそこに、すぐに影のダンジョンへむかった。
だが、アンムートがゴブリンを一掃していたので、デイリークエストが終了してしまった。
日々の成長がと嘆く護に、アンムートは、強くなる鍛え方ならわかるから、アンムートが教えると言う。
するとウィンドウが開き、強者を目指すクエストを受けるかと問う。
護が承諾すると、腕立て伏せ100回、スクワット100回など一般的な筋トレメニューが表示されたが、それらは全てアンムートを背負って行うのだという。
アンムートは人間サイズまで小さくなることができ、サイズを変えると、腕立て伏せする護の背に乗った。
サイズは変わっでも重量は変わらないため、既に腕が折れそうになる。
アンムートは、破壊と再生を繰り返して強くなったため、このような方法しか知らないそうだ。
アンムートとの絆スキルは、アンムートと実力差がありすぎて発動できないため、護はレベル80まで上げる必要があった。
一方、浪江付近のダンジョン、星の粉のファクトリーにいる友谷実は、燃えるフォッグバーンをみながら、いつまでこのようなことをしなければと呟く。
するとそこにいたファクトリー統括の悪魔ムルムが、下賤なお前がこの仕事ができることを光栄に思えと言うので、友谷実はいらつき、ムルムの触手を何本が斬り落とす。
友谷実は、間もなく死神ギルド代表の黒須が帰国するので、約束を果たすよう使徒に伝えろと言うが、使徒が忙しいため、ムルムが、星の粉を使わないのかと尋ねる。
影の君主によって魔界が破壊され、次元の隙間に追い出されたムルムを助けたのは、イタリムの使徒だった。
イタリムの使徒が星の粉を開発してくれたので、裏切り者のラディール家を倒すことができたから、友谷実も星の粉を使えば黒須を殺すことができるだろうと話す。
友谷実は断り、ファクトリーを出た。
黒須は使徒に任せ、後は協会に使徒らを報告すれば、かつてのような羨望の眼差しを受ける日が戻ってくると考えていた。
犬飼は、友谷の行動を調べており、友谷がフィールドタイプのダンジョンから出て来たことを、白川美狐ハンターが報告する。
犬飼のオフィスには最上真もおり、最上は、今回の空港でのダンジョンブレイク事件は、担当だった協会職員全員が星の粉使用者だったと話す。
星の粉は危険なため、犬飼は、ハンター協会として使用禁止にすると言う。
最上が友谷の処分について尋ねると、背後にいる組織まで押さえる必要があるというので、最上のハンタースギルドも協力することに。
犬飼は、諸菱から護が無事に戻ってきたという連絡をもらっていたので、護が旬と同じ成長するハンターであれば、彼を手助けしようと考えるのだった。
一方、筋トレ中の護だが、腕がアンムートの重さに耐えきれず、折れて血が噴き出した。
エシルやグレイは焦り、ベルは、このような訓練は中止だと叫ぶが、護はストアからポーションを出して飲むと、友谷と戦う前に強くなる必要があったので、訓練を続けると言うのだった。
漫画「俺だけレベルアップな件ラグナロク」33話の感想
友谷は、星の粉を摂取するとどうなるか理解しているので、絶対に手を出しませんね。そこだけ評価できますね。そこだけですが。
既に犬飼や最上が目をつけているので、友谷が威張れるのももう少しです。
友谷と一緒にいたのは、エシルのラディール家を襲った者でした。アニメでエシルの父をみましたが、あの娘思いの父親は亡くなってしまったのでしょう。
友谷達を倒すために護は特訓中ですが、捨て身の特訓でした。ポーションがあるから回復できてはいますが、折れる痛みはあるだろうから、それを躊躇せずにやってのける護の精神力がとんでもないです。
父と母、地球の命運がかかっているからでしょうけど、常人では真似できませんね。
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね