漫画「その騎士がレディとして生きる方法」143話のあらすじと感想！ネタバレ有り

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無料マンガアプリ・LINEマンガで連載中の「その騎士がレディとして生きる方法」그 기사가 레이디로 사는 법

原作：ヘリム、文・絵：Ink

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漫画「その騎士がレディとして生きる方法」143話のあらすじ(ネタバレ有り)

ルイボスは、ジェザカイアとルシフェーラの関係が良くないことを知った。

ハイント公爵以外でブレード・イドリス公爵に復讐を手伝ってくれる人物で、ルシフェーラを心から大事にしてくれるのは、カーリッド・ルイルクしかいないと考えた。

上官を裏切り首を刈って敵国に捧げ、皇太子のどんな汚い悪事も尻拭いをする宮廷の犬だが、皇太子の脅威からルシフェーラを守ってくれた。

ルイボスが声をかけると、カーリッドは握手の代わりに、ピジョンブラッドの鉱石の塊をみせた。

この秘密を知っているのは自分だけで、誰にも言うつもりはないと言う。

カーリッドは、毎日ルシフェーラのために花束を持ってきていたが、名だけの爵位しかないからルシフェーラを望める立場にないと言う。

ルイボスは、カーリッドを自分の同類のように感じた。

ジェザカイアに嫁げば結婚してすぐ離縁となるだろうが、カーリッドなら一生愛してくれると思い、今度からルシフェーラの部屋を訪ねればいいと言う。

カーリッドが、どうして自分にそこまでしてくれるのかと言うと、ルイボスは、カーリッドに足りないのは領地と財力だけだと言う。

カーリッドは、すぐに離婚するというジェザカイアと違い、自分は一生彼女を待ち続けることができると言い、離婚したときの彼女を受け入れるつもりなので、スペアだと考えて欲しいと言う。

そして、ルイボスには対策を用意してもらえればそれで充分だと話した。

ルイボスは、もし自分が死んでもと思い、カーリッドの言う対策を用意した。

そして現在、カーリッドがアストラの神官と神殿の騎士とやってきて、ルイボス・アイディンがカーリッドに代理人の権限を与えたのだと説明する。

そして、カーリッドが代理人になると同時に、ジェザカイアとルシフェーラの婚約が破棄になった。

神殿は遺言の執行を求め、ジェザカイアにはすぐに出て行くよう宣告するのだった。

もろもろのタイミングが悪く、ジェザカイアとルシフェーラが相思相愛になったことを知らないまま、ルイボスはカーリッドを代理人に指定していました。

どんなに歪んでいても、カーリッドがルシフェーラを愛しているのは真実なので、ルイボスはカーリッドを信じたようですね。

しかしまたこの父親、勝手に決めました。ルシフェーラを大事だといいながら、彼女の話を聞こうとしません。

ルシフェーラは、一番大切な時に、ジェザカイアを失ってしまうのですね。

カーリッドは計算高いので、イドリス公爵とテミールからルシフェーラを守るでしょう。安心できるのはその点だけでしょうか。

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね