漫画「その騎士がレディとして生きる方法」141話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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無料マンガアプリ・LINEマンガで連載中の「その騎士がレディとして生きる方法」그 기사가 레이디로 사는 법

原作:ヘリム、文・絵:Ink

毎週金曜日に最新話が更新されます。

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漫画「その騎士がレディとして生きる方法」141話のあらすじ(ネタバレ有り)

ルイボスとルアナが結婚し、領地で過ごしていると、首都で忙しいはずのブレード・イドリスが訪ねてきた。

皇帝が征服戦争に力を入れており、ブレード・イドリスは、戦争でハイント公爵が活躍することが面白くないようだ。

ルアナは、戦争でハイント公爵が怪我などしていないか心配なようだった。

征服戦争で真っ盛りなときに、ヤンスガルで黄熱という死の病が流行し、領地を売っても買えないほど薬の価格が高騰した。

ルイボスはブレードに助けを求めたが、先延ばしにされてばかりだった。

それでもルイボスは、ルアナにまだハイント公爵への気持ちがあったため、ハイント公爵には助けを求めなかった。

幸い、鉱脈が見つかったので薬を手に入れられたので、ルイボスは、アストラ神のおかげだと思い、自分の力だけでルアナの幸せを守れたと思った。

しかし薬は間に合わず、ルアナは何の治療も得られないまま亡くなってしまった。

ルイボスは、自分のくだらない劣等感のせいでルアナが死んでしまったと嘆いた。

ルアナが死ぬとブレードが訪ねて来て、力になれなかったお詫びとして首都で暮らせるように手伝うと言いながら、テミールが皇位につくまで補佐しろというものだった。

ルイボスが鉱脈を見つけたと知った途端に、会いたいと言い出したので、ルイボスはブレードに怒りを抱いたが、ルシフェーラまで同じ目に遭わせたくないだろうと言われ、仕方なく手を組むことにした。

富と名誉がないということがどれほど惨めなのかと実感する。

ルシフェーラだけは惨めな人生を送らせないと誓った。

ルイボスは、騎士のシェインとメッシーに、秘密裏に残りの山を調査させ、反対側からも鉱脈があり、しかもピジョンブラッドの鉱脈であることがわかった。

このことを知ったら、イドリス公爵は何が何でもこの家を乗っ取ろうとするので、公表はせず、他の人を山に近寄らせないこと、特にイドリス公爵の耳に入らないよう命じた。

安定した力を手に入れるまでは、あの山には魔物がでると噂をながし、これまで通り騎士を配置せず放っておくことにした。

ルイボスは、頂点に立てばルシフェーラも本当の幸せを掴めると考えていたが、ルアナそっくりに育ったルシフェーラと目を合わせることができなかった。

ルシフェーラは孤独を感じており、もう一人でいたくない、皇太子との結婚を認めてほしいと言った。

ルイボスが、我々には皇太子に見合う力は無いと言うと、イドリス公爵には媚びを売っておいて力がないのかと、ルシフェーラが声を荒げた。

イドリス公女に無礼を働いたそうだがと、ルイボスが聞き返すと、イドリス公爵家の人々がどんな人たちが知らないのだろう、イドリス公爵は母の葬式でわらっていた、ルシフェーラの部屋の前で随分としぶとかった、もっと早く死ねば良かったと言っていたのだとルシフェーラは話した。

父については愚かだと、あの目障りな奴が泣き叫ぶのを見られて嬉しいとも言っていたと、ルシフェーラが話し続けると、いい加減にしろとルイボスが怒鳴った。

ルシフェーラは、何故真実をしろうとせずにイドリス公爵の肩を持つのか、メルローズに無礼を働いた理由もしらないくせに、何故私に何もきかないのか、本当に私を愛しているのかと言うのだった。

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漫画「その騎士がレディとして生きる方法」141話の感想

ルイボスが何を考えていたのか、徐々に明らかになりました。

最愛の女性の気持ちが他にあるうえ、劣等感で苦しかったかもしれませんが、命がかかわっていることだけは劣等感を優先させてはいけなかったのでは。

ルシフェーラの言うことに怒鳴ったのは、あのときの判断が大間違いであったと自覚せざるを得なくて、耐えきれなくなったのでしょうね。

それでも、これまでルシフェーラときちんと向き合っていれば、このような展開にならなかったのでは。

結局、妻の命を蔑ろにし、ルシフェーラの人生をも狂わせました。イドリス公爵が信用できないとわかっていたのなら、せめてルシフェーラのことだけハイント公爵に頼んでいれば良かったのです。

ハイント公爵も、あれほど愛した女性の娘だったら、なんとか守ろうと動いてくれたと思います。神殿誓約書で、息子とルシフェーラの婚約を認めたぐらいですから。

公爵夫人にとってはたまったものではありませんが、夫婦仲が冷めきって割り切った関係なのでしょう。そうあってほしいですが・・・。

ルアナが死ぬ前後でハイント公爵を頼っていたら、ルシフェーラがテミールのおもちゃにされることはなかったでしょうね。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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