漫画「実は私が本物だった」143話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「実は私が本物だった」原作March、漫画yuun、原題 사실은 내가 진짜였다 

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漫画「実は私が本物だった」143話のあらすじ(ネタバレ有り)

キイラは、エレズをかばうように前にでると、この人たちは自分と一緒に精霊石を守ってくれた味方だと訴える。

神官に、この人たちということは魔族は一人ではないのかと指摘され、キイラは自分の失言に気づく。

するとエレズが、自分も魔族であること、公女に危害を加えるつもりはないこと、望むならこの場で証明できることを話す。

エレズの姿を見た神官たちは、公女の知人ではないか、公女が黒魔術を使ったのかと大騒ぎする。

ラディックが一喝し、自身が皇帝に報告するので、これ以上彼らを責めないでほしいと、場を収める。

精霊士として覚醒し、ラギバッハの戦争を阻止したのに、これで一件落着とはならず、全員皇宮に向かうことになった。

キイラとエレズが同じ馬車に乗ったので、神官が、魔族が公女に危害を加えるのではと騒ぐが、ラディックは、精霊石を守る戦いで傷つき、安静にしなければならない娘を、神殿を尊重して皇宮に向かわせてるという譲歩をしているのだと言い返される。

馬車の中でキイラがうつむいていたので、エレズは、精霊はどのような形なのかと声をかける。

キイラは水の蝶を生み出す。

魔界の精霊石は近寄らせまいと警戒している感じで、人間界の精霊石もラギバッハに対し鋭くなっていたようだが、キイラの精霊術は、エレズに不快感を与えなかった。

キイラが、精霊士の心に影響されているのかもと言うと、エレズは、公女にとって自分は不快な存在ではないのだなと微笑む。

キイラがすんなり素直に認めたので、エレズは耳を赤くし、キイラが照れなくなったのは自分に飽きてしまったのかと言う。

キイラは、エレズのいない日常を想像できず、エレズがそばにいるのが自然に感じられると言うと、エレズは、数百年の間怖いものなどなかったが、公女に出会ってから公女を失うのではないかと怖い思いばかりしていて、それほど誰かの存在が大きくなったのは初めてだと打ち明ける。

エレズはキイラの手を握ると、彼女に愛の告白をする。

キイラが返事をしようとすると、馬車がノックされ、皇宮に到着したと言われるのだった。

漫画「実は私が本物だった」143話の感想

絶望に後悔にショックなことばかりのラディックでしたが、自分がすべきこと、キイラ達に何ができるかを察し、動きましたね。

神官が物分かりの悪い第三者と化してますが、魔族は悪だというのはあの世界の常識なので、まして神官はその教えを叩きこまれているので、どうしても認められないのでしょう。

キイラとエレズの方は、かなり進展しましたね。なんだかんだとずっと一緒にいて、お互い命懸けで相手を守っていたので、こうなることは決まっていたのでしょう。

エレズが告白しているとき、キイラもエレズもきらきらして、絵がとても奇麗でしたね。

娘の将来のために、ラディックが皇宮で頑張らないといけませんね。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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