漫画「皇帝の子供を隠す方法」110話のあらすじと感想！ネタバレ有り

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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「皇帝の子供を隠す方法」原作：Lee Yeonseon、絵：SSAL、文：２６、原題：황제의 아이를 숨기는 방법

恋愛ファンタジー漫画です。

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漫画「皇帝の子供を隠す方法」110話のあらすじ(ネタバレ有り)

テオールが血縁鑑定を拒否したので、レストン公爵は思わず身を乗り出すが、リンドンが止める。

テオールはレストン公爵に、初めてあったのはいつか、6年も経とうとしているのに一度も会ったことがないのか、会おうと思えば会えたのではと指摘する。

レストン公爵は、自分のせいで傷ついた娘を思うと会いに行く勇気が無かったと答えたが、母が皇帝と結婚したから勇気がでたのかと言い返される。

レストン公爵は、神官に血縁鑑定を急かすが、テオールが、血縁鑑定は家族を証明するものなのに、6年間自分達を探しもしなかったし、会うたびに母と自分に冷たくし、言うことを聞かないと怖いことをするような悪い祖父はいらないと、血縁鑑定の盃を手で弾いた。

レストン公爵は、血のつながりは拒めないものであり、切り捨てようとも切り捨てられないのが家族だと言い、テオールの手を無理矢理掴んで睨んだ。

すると、皇后ではない娘などいらないと言ったではないかと言い、アステルとカイゼンが入ってきた。

カイゼンが命じると、リンドンはすぐにレストン公爵を突き飛ばし、テオールを解放する。

アステルはテオールをカイゼンに任せると、ジャクリーンの侍女、ジャクリーンを診察した医者、暇をだした厩番、かつての宮廷料理人を招き入れた。

アステルはこの数週間、レストン公爵の悪事を証言してくれる者を探し回っていたのだった。

決定的な証拠は隠しても、彼らの証言を繋げれば、隠蔽した事実が明らかになり、今回の皇帝暗殺未遂事件で使用された毒の成分は、公爵夫人の日記に書かれたものと同じであることがわかった。

先代皇后暗殺と皇帝暗殺未遂の叛逆者となったレストン公爵は、陰謀だ、偽証などしおってと騒ぎ立てるが、アステルは証言者の徹底した身辺保護を約束していたので、脅しにはならない。

チャンスだと思ったフローリンは、自ら父親の罪を立証すれば自身は逃れられると思うのか、皇后が血縁鑑定を拒む限り皇后の出生に対する疑惑はぬぐえないと叫ぶ。

アステルは、拒むなど言っていないと微笑むと、すぐにレストン公爵との血縁鑑定を始めるのだった。

テオール頑張りましたね。

そもそも家族として成立しておらず、たとえ血縁鑑定で血筋が認められても、レストン公爵を家族として認めないということでしょう。

そしてついにアステルとカイゼンが戻ってきました。アステルは無事でしたね。

彼女が険しい山まで向かっていたのは、証言者を集めていたからでした。レストン公爵から逃げるために、彼らも辺鄙な場所まで逃げざるを得なかったのでしょう。

レストン公爵の悪事が明らかになってホッとしましたね。

しかし、レストン公爵が反逆者となれば、アステルは反逆者の娘なので、皇后としてどうなのかとうるさい声が聞こえてくると思います。

ジャクリーンを診察した医者が、当時の公爵夫人にはこれ以上の妊娠は無理だと証言していました。

ではアステルを産んではいないのでしょうか。レストン公爵は疑っていましたが、エクレン伯爵の子を産むことも無理ですよね。

アステルとレストン公爵の血縁が否定されれば、反逆者の娘を避けることができますが、そうなるとアステルの血筋が怪しくなりますね。

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね