漫画「偶然助けただけなので、責任は取りません」18話のあらすじと感想

無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「偶然助けただけなので、責任は取りません」原題・어쩌다 구원했지만, 책임은 안 집니다、絵・nisyu、脚色・Bonnet、原作・haeng

1~3話までピッコマで一気読みできます。

毎週日曜日に最新話が更新されます。

・前回のあらすじまとめはコチラ

漫画「偶然助けただけなので、責任は取りません」18話のあらすじ

イェルベリーがかつて住んでいた国は戦争に破れ、新しい領主は放置したので、飢え死ぬ者が多く、両親を亡くしたイェルベリーも空腹に耐えかねてパンを盗んだそうだ。

そこを警備兵に見つかって殴られそうになったが、皇帝軍直属の七剣の一人であるアリスが阻止した。

勝手なことをされたと怒る領主に、アリスは領地を賭けて決闘を申し込む。

アリスは二人目を出産後実戦から離れていたので、腕に自身のある領主は、アリスを倒せばさらなる地位を得られると考えていたが、結果は惨敗。

アリスは新しい領主となり、エクジャー公爵家の権威で順調になり、イェルベリーにはアリスが自腹で生活必需品などを送ってくれたそうだ。

お礼がしたかったイェルベリーは、家畜用の苦い実だと知らずにイエローベリーをアリスに渡したのだが、アリスは全て食べた。

イェルベリーは、そのことに感謝してイエローベリーに改名し、呼びやすいようにイェルベリーに変わったそうだ。

フェリーにとって、母は聖域のような人だったので、イェルベリーの話には驚いたが、素晴らしい人であるのは間違いなく、それをわかっている人がいることに安心した。

だからアリスの娘と友達になりたかったのだが、勝手に期待して勝手にガッカリしたうえに、公女とそっくりなブラウンと仲良くなりたくなったのだと打ち明けた。

イェルベリーは、ブラウンが気を悪くするかと心配したが、彼女は気にしておらず、二人で支度を澄まして会場に向かうのだった。

・次回のエピソードはコチラ

漫画「偶然助けただけなので、責任は取りません」18話の感想

イェルベリーの名前の由来と、何故公女を慕っていたのかが明らかになりましたね。

アリスが、警備兵の手を斬り落としたのはびっくりですが、すぐに魔法を使えばくっつくそうなので、こちらの感覚とは違うのでしょうね。

とりあえず、放置していた領主が交代したのは良かったです。彼のせいで大勢の人間が亡くなり、孤児になってしまったイェルベリーも遠からず飢え死んだそうですから。

フェリーは、聖母のようなイメージだった母が、意外にも豪胆だったことに驚きましたが、母の悪い噂に惑わされずに慕ってくれる人がいたことが嬉しかったようです。

さて、いよいよ公女を断罪する時間になりました。公女に散々な目に遭わされたので、ようやくですね。これでちょっと気持ち悪い実の家族から離れることができます。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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