漫画「偶然助けただけなので、責任は取りません」17話のあらすじと感想

無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「偶然助けただけなので、責任は取りません」原題・어쩌다 구원했지만, 책임은 안 집니다、絵・nisyu、脚色・Bonnet、原作・haeng

1~3話までピッコマで一気読みできます。

毎週日曜日に最新話が更新されます。

・前回のあらすじまとめはコチラ

漫画「偶然助けただけなので、責任は取りません」17話のあらすじ

パンデルニアンは、どうせ西帝国の貴賓を迎える正餐会で会うからと今行く必要性は考えておらず、縁談が絡む公女の侍女なのでフェリーも正餐会に参加しないだろうと言う。

フェリーが、公女の正体を暴く絶好の機会だと考えていると、パンデルニアンが、公女はもうすぐいなくなるから思いつめることはないと言うので、彼女は、何故そんな重要な情報を言うのかと驚く。

フェリーは、自分が本物の公女だと知っているのか、聖国のスパイだと見抜かれているのかと疑い、どうして親切にしてくれるのかとパンデルニアンに問う。

パンデルニアンは、フェリーの顔を見るとつい話してしまうようだが、詳しくは答えず、すぐに立ち去った。

フェリーは、宝石眼で本物だと見抜いたのかと思ったが、どうせすぐに立ち去るのだからと気にしないことにし、正餐会の準備を始めた。

一方、偽公女は、ブラウンのせいで薬が効かない上にレリアンに嫌われてしまったと泣き出し、赤茶髪の侍女が、縁談さえうまくいけば公女の手でブラウンを殺せるようにしてやるとなだめた。

フェリーが支度を終えると、イェルベリーがフェリーのためにドレスを持ってきた。

公女が、フェリーを公の場で恥をかかせるために、わざとメイド服に似たドレスを用意していたから、イェルベリーは気になっていたようだ。

公女に嫌われるかもしれないのに持ってきてくれたので、フェリーは嬉しく思い、黄色の華やかなドレスを着る。

フェリーは、張り切るイェルベリーに、公女に似てるだけで良くしてくれるので、どうしてそんなに公女が好きなのかと質問する。

イェルベリーは、フェリーの実母アリスを尊敬しており、悪い噂も多いがでたらめで素晴らしい人だと言う。

フェリーは、東帝国出身でないイェルベリーが、どうして母のことを知っているのかと疑問に思うのだった。

・次回のエピソードはコチラ

漫画「偶然助けただけなので、責任は取りません」17話の感想

公女に関わっている組織の人間がでてきましたね。しかし名前もなく、まだほんの少しだけなので、どんな組織かわかりません。

おかしくなった公女に、ブラウンを殺させてやると言っていましたが、こんな狂った状態ではホンテインとうまくいかないでしょうから、今回の縁談の影にある交渉さえうまくいけば、捨てられてしまうのでしょうね。

裏の組織も、魔物の副産物を使ってまでエクジャーとウィンダムとの結託を望んでいますが、その組織が得るものは何でしょう。

フェリーですが、メイド服からずいぶんと華やかなドレスになりましたね。主役より目立ちそうですが、イェルベリーも最近の公女の荒れ狂いぶりにうんざりしていたのかもしれません。

公女が好きなのではなく、公女の母を尊敬していたから仕えていたので、公女を本当の主だとは思っていないのでしょう。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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