漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」122話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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漫画アプリ・LINE マンガにて連載中の「お姉様、今世では私が王妃よ」原作:Lefaljinf、漫画:Themis、原題:언니, 이번 생엔 내가 왕비야

恋愛ファンタジー漫画です。1~4話まで一気読みでき、5話以降は毎日1話ずつ無料で読めます。

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漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」122話のあらすじ(ネタバレ有り)

バルロア大公は、慌てて法学博士を呼び、婚姻誓約書を確認させると、様式も署名も正しいのでこのまま聖皇庁にも提出してあるが、聖職者の立ち合いがなかったので、婚姻は無効だと言った。

大公夫妻はホッとし、ラリエサ大公女は焦り、父に気に入ってもらおうと適当なことを言っているのだろうと怒鳴る。

しかし、婚姻は無効でも婚約は成立しており、アルフォンソ王子が他の女性と結婚しようとすれば、異議を申し立て婚姻を無効にすることができると知ると、ラリエサ大公女は、アルフォンソ王子が他の女性と結婚できないのならそれでよいと喜んだ。

婚約破棄には双方の同意が必要であり、バルロア大公は頭を抱えたが、もし婚約者のどちらかが死ねば婚約は無効になると聞き、笑みを浮かべる。

アルフォンソ王子は十字軍に紛れて出国したのは明らかであり、聖戦に参戦するだろうから無事とは思えなかった。

ラリエサ大公女は、燭台の針部分を自身の首に突き立てると、アルフォンソ王子のいない人生など考えられない、彼が死ぬなら自分も死ぬと叫んだ。

大公夫妻はなんとか止めようとするが、ラリエサ大公女はアルフォンソに異様に執着しており、アルフォンソが死なないよう助けしてほしいと、首から血を流しながら訴えた。

大公は認めざるを得なくなり、大公夫人はラリエサを抱きしめた。

夫人に、王子は愛を誓ってくれたのかと問われると、ラリエサは泣き出したのだった。

一方、アリアドネは、ペストが中央都市ベカリアにまで広がって行政が機能しなくなっていることを、カルーソ代表から教えてもらっていた。

中央都市は、サンカルロまで半日程度の距離であり、民衆はサンカルロに向かっているので、ペストがサンカルロに入りこむかもしれない。

カルーソ代表は、アリアドネが言った通り害虫とペストで食糧難になったこと、既に穀物の価格が1.5倍になっていることから、そろそろ小麦を流通させるか問うが、アリアドネは、本番はまだこれからと言うのだった。

漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」122話の感想

アルフォンソの名前は不明瞭でしたが、あれでも有効なのですね。アルフォンソは約束はきちんと守ったようです。

ラリエサはかなりアルフォンソに執着していますが、だからこそ逃げることができたので、なんともいえないですね。

婚約が有効になってしまいましたが、アルフォンソはそのつもりはないでしょうし、どうなるのでしょうね。

フィリップは、城に火を放ち、アルフォンソを逃がしたのはラリエサだとまだ知らないのでしょうか。知られたらラリエサでも処罰されるのでしょうか。

ラリエサが濃いエピソードでしたが、終盤のアリアドネの美しさは別格ですね。二人とも度胸はありますが、やはりアリアドネの方が上手に見えます。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: