漫画「愛され悪女が消えた世界」67話のあらすじと感想！ネタバレ有り

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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「愛され悪女が消えた世界」絵：Night witch、文：Hamal、原作：Na Yoohye、原題：사랑받는 언니가 사라진 세계

恋愛ファンタジー漫画です。

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漫画「愛され悪女が消えた世界」67話のあらすじ(ネタバレ有り)

ヘサロスは、ロレイナがやっていた治療は、人間の一生分の魔力は宿っている心臓という生命の器にヒビを入れて、しみ出した生命力を体を癒すように仕向けるものではないかと言う。

寿命を対価として、さも治療していたかのように振舞っていたのだ。

一度失われた生命力は覆水のように取り返しがつかないので、最初から皇帝の寿命を伸ばしたのではなく、皇帝の余命を1年まで縮めていたのだ。

ヘサロスは、もう１つ違う可能性があるが、不明瞭な部分が多いため、もう少し確信が持てたら話すと言う。

ロレイナに皇帝を治療させてはならないが、前世よりロレイナの動きが早まっているので、シエナは悩んだ。

ヘサロスは、この状況はシエナのせいではなく、策謀をめぐらせ続ける外道のせいであり、外道のせいでさらに多くの者の生命力が失われていくので、徹底的に叩きのめし、邪悪なる目論見を打ち砕くのだと怒りに燃えていた。

シエナは、癒しの天使という呼び名をもちファルビス侯爵夫人の太鼓判もあるロレイナがいるのに、皇帝に自分を選んでもらうにはどうすればよいかと考え、何かを思いついた。

ヘサロスは、あの外道も焦っているから大きな事件が起きるかもしれないと言うと、後日、ファルビス侯爵夫人が心臓麻痺で亡くなったという知らせが届いた。

保護条約撤回書とキルディニャック鉱山取引破棄の通達書は既に侯爵家に送られているが、今回の訃報により世論は侯爵夫人に同情的に傾くと思われた。

ナハト大公は、繊細なシエナが初めて参加する社交の場で恥辱を与えられたので、地底のナハトはシエナを侮辱した者に一切の慈悲を与えない前例として、ファルビスには見せしめになってもらう必要があると考え、撤回はしないし、葬儀にも参加せず、弔意をも示さないと判断した。

だがシエナは、平民の孤児のために大人げないとナハトが批判を受けることになってはいけない、そうなれば自分は迷惑になるからここに居づらくなってしまうと言う。

大公は、仕方なく撤回することにしたが、迷惑になるからいられないと言う言葉も撤回してほしいと言う。

いつかシエナは自分の居場所ではないと、ナハトを見限ってしまうだろうから、どうすれば彼女を引き留められるのかと大公は困惑した。

また、シエナは、自分も夫人の葬儀に参加した方が良いと進言し、ミハエルを驚かせるのだった。

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ロレイナの能力はかなりまずいですが、ヘサロスはさらに疑っていることがあるので、もっと恐ろしいことが隠されていそうですね。

ファルビス侯爵夫人の心臓は、あの程度のヒビならと言っていましたが、亡くなってしまいましたね。ヘサロスのいう、もう１つの可能性のせいでしょうか。

ファルビス侯爵夫人は、ロレイナに関わったせいでもありますが、傲慢なせいで、家門を大きく傾けてしまいましたね。死して少しは印象が変わったようですが、これも一時的なものでしょう。

シエナは、人の生死にも動じず、肝が据わっていますね。かなり辛い環境にいたので、他人の辛さには、知ることはできても共感はできないのかもしれません。割り切った感じがあります。

葬式でどのように振舞うのか、何が目的なのか気になりますね。

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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね