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無料漫画アプリ・LINE マンガにて連載中の「義家族に執着されています」 作画:seungu、原作:Han Yoon seol、原題:시월드가 내게 집착한다。恋愛ファンタジー 漫画です。
毎週月曜に最新話が更新されます。
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※こちらの記事は韓国語版を、ざっくりまとめたものになります。翻訳が間違っている場合がありますので、あくまで参考程度にしてください。
漫画「義家族に執着されています」127話のあらすじ(ネタバレ有り)
帰る際、ペレシャティはハラリに、テルデオから預かっていた手紙を渡した。
ハラリが、気をつけて帰ってとくださいと言うので、ペレシャティは、最後まで心配してくれるななんて、彼女は本当に優しい人なのだと思った。
ペレシャティは、ハラリがセルフィウスと似ているからか、教えられる範囲で話してあげたいと思った。
先ほどの話し合いにて、ペレシャティはハラリに、セルフィウスが自分をお母さんと呼ぶようになったが、セルフィウスに会いたいと思ったりしないのかと尋ねた。
ハラリは、その子を産んですぐに去ったので、どう接してよいかも、自分の気持ちもよくわからないと答えた。
そのことを思い返しなが屋敷に戻ると、セルフィウスが抱き着いてきた。
熱があるように感じたので、病気ではないか気になったが、セルフィウスは、お母さんのおかげでもう大丈夫だと言う。
足枷は重くはないかと尋ねると、お母さんがしてくれたことに比べたらこんなのは何でもないと、セルフィウスは元気よく答えた。
まだ完全に症状が消えたわけではないので、ベッドで休むセルフィウスを女性医師が見守ることに。
女性医師は、部屋に戻るペレシャティの後ろ姿を眺めながら、大公夫人は大公が皇女にしたことを知っているだろうかと思ったが、わざわざ事を荒立てる必要は無いと考えた。
テルデオが自分の執務室で、左手の包帯を直していると、ペレシャティがやってきたので、慌てて左手を後ろに回して隠す。
ペレシャティが忙しいテルデオを心配して、医者から疲労に効く薬をもらってきたのだと言うので、テルデオは嬉しくなる。
テルデオが、ハラリとの話し合いはどうだったかと尋ねると、ペレシャティは、あの場を作ってくれたテルデオに礼を言い、手紙を渡したことを伝えた。
そしてペレシャティが何故かテルデオに体を近づけてきたので、テルデオは意味が分からないまま顔を赤くしていると、背中越しに隠した手を見つけられてしまう。
2人はソファに腰かけ直し、ペレシャティがケガについてどうしたのか尋ねると、テルデオもうほぼ治ったからと答えを濁した。
痛かったでしょうとペレシャティが言うと、テルデオは、痛かったと甘えて、ペレシャティの肩に顔をうずめた。
ペレシャティが、テルデオに傷ついてほしくないと言うと、テルデオも同じ気持ちだと言い、見つめ合った。
久しぶりだからか離れがたく、深く口づけしあうが、ペレシャティはテルデオの熱っぽい目を見て、ふと皇女がテルデオを求めようとしたこと、自分がテルデオを襲おうとしたことを思い出してしまう。
慌てて体を離そうとするが、テルデオの膝の上に乗っていたため、バランスを崩し、そのまま後ろに倒れてしまうのだった。
漫画「義家族に執着されています」127話の感想
ハラリは、ペレシャティと違って呪いに免疫がなかったので、色々なものを諦めました。なので、ペレシャティに対し複雑な気持ちを抱いたと思いましたが、彼女は最後までペレシャティのことを気にかけていましたね。
セルフィウスのことで、ペレシャティもどうすべきか悩んでいましたが、ハラリとしてもろくに接触もないまま10年経ってしまったので、気にはなっても母親として接することはできないと考えているようでした。
いつかは会うことがあるかもしれませんが、今ではないのでしょうね。セルフィウスが大人になって精神的に落ち着いたらでしょうか。
セルフィウスは、ペレシャティが自分のためにしてくれたということが何よりもうれしく、張り切っていますね。本来与えられるべきだった、親からの無償の愛を与えられるようになったので、幸せを感じているようです。良かったですね。
テルデオもペレシャティに甘えています。周囲は要求ばかりで、テルデオの苦しみに寄り添ってくれるものなどほぼいなかったでしょうから、ペレシャティの存在は得難いものでしょう。幸せそうで何よりです。
息が乱れるほど口づけをしていましたが、ペレシャティはふと過去のことを思い出してしまい、動揺しました。
テルデオはびっくりしましたが、真後ろに倒れているペレシャティも、自分の行動にびっくりですよね。あのまま頭を打ちつたり、ケガなどしないと良いのですが。
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね