漫画「今世は当主になります」135話136話のあらすじと感想!ネタバレ有り

無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「今世は当主になります」原題・이번 생은 가주가 되겠습니다、漫画・Mon(Antstudio)、原作・Kim Roah

1~3話までピッコマで一気読みできます。

毎週土曜日に最新話が更新されます。

・前回のあらすじはコチラ

漫画「今世は当主になります」135話136話のあらすじ(ネタバレ有り)

クレリバンの話とは、ギャラハンが領地チェサユに海路に通じる港湾を作ろうとしているので、フェレット商会として投資したいというものだった。

フィレンティアは、クレリバンは天才だと感激し、ノクター川とエルビー川は大陸有数の大河なので、乾燥させたトリバー木材をチェサユに運んで、大河に合わせた大型船を作ろうと提案する。

計画がまとまったフィレンティアは、ラウリルの夫の実家デボン家を訪ね、当主のクラン・デボンと会う。

クラン・デボンは、封臣家門の中でも軽視されがちなのが気になっていたので、フィレンティアは、デボン家のためにデボン家しかできないことを、一緒にやらないかと提案する。

フィレンティアは、自分ほどデボン家の交通事業の強みを知っている者はおらず、直系の権利を行使するつもりだが、嫌がる人を無理強いして成長に導くほど慈悲深くもないと忠告する。

クラン・デボンは、覚悟を決めてフィレンティアの話を聞く。

フィレンティアは、自宅前まで配達してくれている運送業の計画を話し、帝国各地のロンバルディ商人組合の支店には、既にロンバルディ交通の職員が派遣されているので、名のある商会や商店を連携させて玄関先まで配達する段階を組み入れることで可能だ。

クラン・デボンは、交通の専門家だけあり、次々とアイディアが浮かぶようだ。

フィレンティアは、宅配と呼ぶのはどうだろうかと話をまとめた。

一方、アイバン当主代理は、ラビニ皇后に晩餐に招かれた。

皇后以外には、アスタナとアンゲナス当主がいたが、アンゲナス当主は存在感がなかった。

アスタナは、母がいまだに自分を子供だと侮って思い通りにしようとするので、苛立ちを感じていた。

アイバン当主代理は、アンゲナス当主が取り組む西部開発計画に協力しているので、後継者争いで弟たちより有利なため、この関係を維持しようと考えていた。

アンゲナスは上流貴族のための観光地開発を行い、アイバンは木材を安価で提供する契約なのだが、皇后は、今の木材量では足りないので、4倍送るよう指示する。

だが、これまで提供してきた、頑丈で湿気や熱に強いトリバー木は、伐採が難しく加工にも時間がかかるので、それは難しいと答える。

他の木材では西部の湿気と寒暖差に耐えられず、トリバー木の供給量を最大まで上げても、今の2倍量である。

勢力を伸ばす第二皇子に対抗するために、皇后は西部開発を急いでいたので、険しい表情になるのだった。

・次回のエピソードはコチラ

漫画「今世は当主になります」135話136話の感想

ロンバルディ運送の宅配が始まるようです。

ベイトなどはケーキをフェレット商会まで持ってきていましたが、商品の種類問わず、迅速に正確に届けるというのは、これまでになかったことなのでしょうか。正式な事業として存在してなかったことや、手軽さが違うのかもしれませんね。

クラン・デボンは、プリント・デボンの兄でしたね。若くして当主になったようです。

さて、トリバー木ですが、フィレンティア、ペレスだけでなく、皇后も手に入れようとしていました。注目の木材ですね。

フィレンティアは、北部での影響力を考えての仕入れでしたが、大型船を作るので、もっと木材が必要になりそうです。

ペレスの目的はわかりませんが、やり手なので、皇后の介入があってもダメージは少ないでしょう。

皇后は、フィレンティアとペレスからトリバー木を取り上げるのは、難しいのではないでしょうか。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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