漫画「義家族に執着されています」121話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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無料漫画アプリ・LINE マンガにて連載中の「義家族に執着されています」 作画:seungu、原作:Han Yoon seol、原題:시월드가 내게 집착한다。恋愛ファンタジー 漫画です。

毎週月曜に最新話が更新されます。

・前回のあらすじはコチラ

※こちらの記事は韓国語版を、ざっくりまとめたものになります。翻訳が間違っている場合がありますので、あくまで参考程度にしてください。

漫画「義家族に執着されています」121話のあらすじ(ネタバレ有り)

以前フィニアスは、テルデオとペレシャティがケンカした姿をみて、新年祭の紹介が負担になったかと思ったが、恋人同士喧嘩することもあるだろうし、テルデオにも考えがあるだろうからと、静観することにした。

そして出張出発日には、二人がまた良好な関係に戻っていたので、大公夫人はこのままラピレオン家に残ってくれると安心した。

だが、足枷を着けた状態で湖から引き揚げられ、意識を失っているボロボロのペレシャティを見て、これが正しいことなのかと疑問を持った。

そうして皇女の別荘にきて、テルデオと二人きりになると、ペレシャティについて話をした。

大公夫人には私たちの呪いが影響しているので互いに助け合うのが良いと思ったが、彼女はただ優しい人というわけではなく、何の理由もなく他人に命をかけるのがそもそもおかしい、いくらアイレットとセルフィウスのことがあったとしても自分であれば自身を優先させたと話す。

テルデオが、何が言いたいのかと問うと、彼女を呪いの件で留まらせる必要は無いと言うので、叔父が彼女を長くおくことを望んだのにと指摘する。

フィニアスは、私たちのせいで大公夫人がいつまでも危険な目に遭うのではないか、そばにいるのが私たちじゃなくても構わないのなら送り出すべきだと言うと、テルデオは、必要な時に利用して今更と呆れる。

そうではなく自分も大公夫人を大切に思うからだと言うも、テルデオは、決定は自分がすること、叔父としてフィニアスを尊重するが、家門を捨てて出て行ったフィニアスにはテルデオにあれこれ言う資格はないことを指摘し、これ以上この件について話したくないとさっさと立ち去った。

帰る日になり、皆が慌ただしく動いていた。

監獄で死んだ貴族の遺体の捜索は時間がかかるため、何人かの騎士を置いていくことになった。

ペレシャティは、忙しそうにみえたことと、テルデオとの関係も微妙にみえたので、フィニアスに声をかけづらかった。

すると皇太女と駙馬が、救出者を中立国に連れて行くために、目立たぬよう駙馬の家門の紋章がついた馬車に乗ってやってきた。

戸惑う救出者に、あとで消息をきくから大丈夫だと言うと、子供を元に戻してくれてありがとうと、母親がペレシャティに感謝した。

アデウスも皇太女たちに同行することになったので、またお会いしましょうと、アデウスはペレシャティににこやかに挨拶していった。

ペレシャティが救出者たちの出発を微笑みながら見送る中、テルデオは馬車に冷たい視線を向けていた。

皇太女は、同じ馬車に乗せたアデウスに、一体どこまで要求するつもりなのか、お前に関してどこまでバレたのかと問う。

アデウスは、拉致された貴族の対処はしたが、皇太女があの状況で救出者を引き受けたことは、外国の大使に知らせれば現皇帝と違うことをアピールできるから、そう悪くないのではと言う。

すると駙馬が、お前たち反乱軍内部で解決できず、皇太女の手を借りる状況なのになぜそう偉そうなのかと指摘する。

アデウスはわざとらしく笑みを浮かべると、互いに望むことがあるうえでの相互同意だが、気に食わないから降りたらどうかと駙馬を煽る。

生意気だと駙馬が怒りだしたところで、どうして二人はいつも揉めるのかと皇太女が止める。

出発前、皇太女がテルデオに話をしようと誘ったが、テルデオは、自分達も帰るところなので首都で話をしようと言った。

皇太女としては、この場所の方が皇帝の目から離れていて安全ではないのかと思ったし、態度ではわからないが同盟を結ぶと言う意味なのかと理解できなかった。

前回の狩猟大会で自分が議長にえらばれなかったら、大公に借りを感じてここまで足を運ぶ必要もなかっただろうと思う。

ふと、大公夫人のことを思いだし、アデウスに大公夫人と親しくなったようだが、アデウスからみて彼女はどうかと尋ねると、アデウスは、あの家門にいるのがおかしく思うほど、善人のようだと答えるのだった。

・次回のエピソードはコチラ

漫画「義家族に執着されています」121話の感想

アデウスの正体がようやくわかりましたね。やはり反乱軍でした。

そして現皇帝を蹴落とすために、皇太女と手を組んでいたようです。

アデウスは反乱軍なので、反乱軍を取り締まる大公を良く思わないのは当然ですね。テルデオもアデウスの正体を察しているのでしょう。

皇太女は、テルデオも仲間に引き入れたいようでしたが、テルデオからすれば、現皇帝よりはマシなだけという感覚かもしれません。

駙馬がアデウスにワインをかけたという噂がありましたが、普段から仲が悪いようなので、本当のことなのでしょう。

さて、フィニアスですが、ペレシャティが危険な目にあってばかりいるので、そうまでして何故他人に尽くすのかと理解できなくなったようです。

自ら危険に飛び込んでいくように見え、このままラピレオン家に関わっていてはと不安になったようですが、テルデオにきっぱり断られましたね。

テルデオはペレシャティを手放すことなど考えられず、また、離れたからと安全になるのではなく、近くにいるからこそ守れるので断ったのでしょう。

フィニアスの発言は、二人の関係に踏み込んだものだったので、テルデオを怒らせたようです。かなりきつく言い返していました。ペレシャティがフィニアスに言われたことを気にして、足枷をはめたことも気に食わないのでしょう。

アデウスがペレシャティに話しかけたときの、レイモンの目が面白かったです。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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