漫画「義家族に執着されています」118話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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無料漫画アプリ・LINE マンガにて連載中の「義家族に執着されています」 作画:seungu、原作:Han Yoon seol、原題:시월드가 내게 집착한다。恋愛ファンタジー 漫画です。

毎週月曜に最新話が更新されます。

・前回のあらすじはコチラ

※こちらの記事は韓国語版を、ざっくりまとめたものになります。翻訳が間違っている場合がありますので、あくまで参考程度にしてください。

漫画「義家族に執着されています」118話のあらすじ(ネタバレ有り)

フィニアスは、皇女がいる地域で妙な死体を発見したこと、この地域の住民では無さそうなので、テルデオがしていることと関係があるかもしれないから現場で身元を調べて欲しいことを、手紙にしたためた。

一方、テルデオと騎士達は、馬に乗って移動していた。

テルデオの鞄から、何日か前に買ったプレゼントがチラ見えしていたので、後ろにいた騎士達は、早く帰りたいのだろうと大公の恋心を察した。

騎士のグンターが、出張が長引くので、発見された死体が反乱軍と関係なければ良いなと言っていると、一斉に西方から伝書鳩の集団が飛び立った。

何かおかしなことがあったのではないかと思い、テルデオは鳥を撃つように命じる。

野営地に戻ると、子供たちには食事が提供されたが、子供たちはオドオドしていた。

グンターは、手当を受けるレイモンのテントに入ると、何があったのか、大公が伝書鳩に気づいたから良かったものの、近くにいながら恐ろしいことになる所だったと言う。

騎士の1人は、大公が確信したかのように真っすぐに皇女の別邸の湖に向かったことが理解できず、テロの鎮圧中に起きたことなので敗戦国と関係があるではないか、実は皇女は無実なのではないかと言う。

グンターは、大公夫人がまだ目覚めないのにそのような話をするなと咎め、我々は命令に従って動くだけで深く考える必要はないと注意する。

ペレシャティは、ぼんやりと目をあけると、水の音が聞こえたのでまだ洞窟内かと思い、人影を見てさらにパニックになる。

しかしテルデオが抱きしめ、もう大丈夫だと言うので落ち着いた。

ペレシャティは、フィニアスがいるかと思ったが、どうしてテルデオがここにいるのかと尋ねる。

ペレシャティと一緒にいた人たちについても尋ねると、彼らは無事で、騎士達が守っているとのこと。

テルデオの手当てを受けながら、ペレシャティは泣きそうになるのをぐっとこらえ、敢えて笑顔で、皇女がこのようなことまでするなんて驚いたでしょうと言うと、毛布がまくれ、自身の足首にはめた足枷に気づいた。

テルデオに、ペレシャティこそ説明してくれと言われたので、皇女が足枷を使って監獄の子供を洗脳していたこと、一般人にはそのように作用すること、ラピレオンには必要なものだが他の人には触れさせられなかったこと、水中で失うわけにもいかないことから、見た目は悪かったが自身にはめたのだと説明し、二つも手に入ったと、外して彼に見せた。

だが、テルデオがとても辛そうな表情をしていたので、ペレシャティは、もうだめかと思ったがあなたが来てくれたよかったと言うと、テルデオがペレシャティを抱きしめた。

遅くなって悪かった、怖かっただろうと言われ、ペレシャティは涙を押さえきれなくなり、サロンに参加しただけなのにどうしてこのようなことになったのか、一緒にいた貴族も死んでしまったので自分も死ぬかと思ったと言い、震えながらテルデオにしがみついた。

とても怖くて痛い思いをした中、ただテルデオだけを想っていたとペレシャティが言うと、テルデオは謝りながら彼女を抱きしめた。

振り続ける雨は、ラピレオン騎士団のブーツについた血の汚れを流し、皇族騎士の死骸だらけの皇女の別邸も、雨で血が流れていくのだった。

・次回のエピソードはコチラ

漫画「義家族に執着されています」118話の感想

フィニアスが死体の調査を頼んだことで、テルデオは先ず最悪を想定して動いたのでしょう。そこにいなければ生存の可能性が高く、捜索に時間をもてます。

テルデオは、もともと戦争マニアと呼ばれるほど戦闘に強いので、騎士が言ったように勘が鋭いのはあながち間違っていないかもしれません。一瞬の判断で命を失いますからね。

テルデオとラピレオン騎士団は強く、ペレシャティが眠っている間に、皇女の別邸の騎士達を殲滅したようです。

皇女は、ラピレオン大公夫人を拉致し、殺そうとしたのですが、皇族相手だとどのように罰するのでしょう。

助けられた子供たちは外国人なので、あの国の騎士を信用しづらいようです。騎士の勢いに怯えている感じもあります。

テルデオは、大切なペレシャティを失わずに済んで良かったですね。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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