漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」94話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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漫画アプリ・LINEマンガにて連載中の「お姉様、今世では私が王妃よ」原作:Lefaljinf、漫画:Themis、原題:언니, 이번 생엔 내가 왕비야

恋愛ファンタジー漫画です。1~4話まで一気読みでき、5話以降は毎日1話ずつ無料で読めます。

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漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」94話のあらすじ(ネタバレ有り)

ミレイユ公爵を殺したとして、エルコが罪をかぶり、誰が黒幕なのか吐けと拷問を受けていた。

エルコはどれだけ拷問を受けても、王宮の御者の恰好で怪しい行動をとっていたうえ、激しく反抗したから殺さざるをえなかった、アルフォンソ王子とは関係ないと答えた。

数日前、王妃やアルフォンソ、アリアドネから話を聞いたエルコは、自分を使って欲しいと申し出た。

アルフォンソは、主は配下を守るものなのに傷つけることになると、止めようとしたが、エルコは、そうであっても主がその力を持つまでは配下が守るのが役目だと答えた。

忠誠心を語りながらも、エルコの心はアリアドネに向いており、主の女性に一目ぼれしてしまったこと(80話)の贖罪として、そして影でアリアドネを護りたいがために、犠牲となる道を選んだのだった。

エルコはガリレコに送られ、さらに酷い拷問を受けることになるが、アリアドネがアルフォンソ(太陽)の隣で輝かしい未来を進むことを祈るのだった。

その日は、アリアドネにとって家が安全でないことを配慮した王妃が、アリアドネを王妃宮に泊まらせた。

朝、王妃に呼ばれての移動中、中庭から覗く太陽を見上げ、アルフォンソは大丈夫かと思うが、雨がポツポツ振り出したので、俯く。

王妃は、顔中に痣があるような状態だった。

アリアドネは王妃の足元で膝をつき、命ではお返しできないほどの恩を受けたと言うと、王妃は、すべきことをしただけだと答える。

それでもとアリアドネが言うと、王妃は、アリアドネがその辺の策士より機転が利くことから、ラリエサ大公女の手紙をどう扱うべきか答えることで、恩を返せと言うのだった。

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漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」94話の感想

エルコは、80話で一目惚れして以降、ずっとアリアドネを慕っていたようですね。その想いは命をかけるほどのものでした。

エルコの命は散るようですが、どこかで救いがあってほしいです。ラリエサ大公女の手紙を使って、エルコを解放できないものでしょうか。

ラリエサ大公女の手紙は、王とガリレコに対して牽制に使うのでしょうけど、交渉条件の一つに入れこむことができればと思ってしまいます。

このエルコの犠牲については、本人が望んだことなので、アリアドネが与えた被害ではないのでしょうか。黄金律のルールにひっかからないのであればまだ良いのですが。

アリアドネも王妃もあざだらけで酷いことになっていましたね。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: