漫画「義家族に執着されています」104話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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無料漫画アプリ・LINEマンガにて連載中の「義家族に執着されています」作画:seungu、原作:Han Yoon seol、原題:시월드가 내게 집착한다。恋愛ファンタジー漫画です。

毎週月曜に最新話が更新されます。

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※こちらの記事は韓国語版を、ざっくりまとめたものになります。翻訳が間違っている場合がありますので、あくまで参考程度にしてください。

漫画「義家族に執着されています」104話のあらすじ(ネタバレ有り)

ペレシャティが、自分ひとりで成し遂げたことではないから、このような待遇を受けるほどではない、ここまで注目される必要はないと歌えると、テルデオは、今日のことはペレシャティを護るためだったと打ち明ける。

皇帝はペレシャティを大公夫人として認めておらず、先代の功労まで持ち出してペレシャティを隠そうとしているので、このようにお披露目しなければ、他の貴族もそのように考えたはずとのこと。

大公家がペレシャティを庇護していることを周知させることで、二番目の妻だと騒ぐことを阻止したのだった。

テルデオは、ペレシャティに手袋を手渡して彼女を抱きしめると、もうすぐ皇帝の命令で首都を離れなければならないと言う。

今の首都は安全ではないので、また皇女にされたようなことがおきたらと、テルデオは気が気ではなく、ペレシャティがしてくれたことに比べれば今日のことは何でもないから、どうか理解してほしいと言うので、ペレシャティは承知し、彼を抱きしめ返した。

グローリアとセルシアも、ペレシャティを大切にしていることが他の貴族に伝わったと判断していた。

ただペレシャティには少し負担かもしれないとセルシアは気にしていたが、実際、ペレシャティは帰りの馬車でぐったりしていた。

今日は令嬢時代に着ていたような華やかなドレスだったため、余計に目立っていた。

セルフィウスがとても怒っていたので、テルデオが二人で話すと連れて行ったので、久しぶりに馬車を1人で乗った。

ペレシャティは、皇室がグローリアに贈ったドレスが、ペレシャティを無視する意味だとは思ってもみなかったので、大公夫人としての自覚がなかったのかと自身について考えた。

大公夫人が無視されることは大公家の威信が落ちることなので、皆がペレシャティにくっついて離れなかったし、地方貴族にまで示す必要があったのかわからないが、感謝しなければならないと思った。

ペレシャティ達が帰ったあとの会場では、貴族たちが、ラピレオン家が全財産を与えそうなほど、ペレシャティをとても大切にしていることを話していた。

狩猟大会以降、大公夫妻の熱い仲について首都で話題になっており、皇室との縁談を断ったのはその前から大公夫人を愛していたのではないか、先ほども中庭で抱擁していたようだと、皆興奮しながら話していた。

それが聞こえたソフィアは、ラピレオンの女にはうんざりだと憎々しげにいいながら、ワインを飲みふけっていた。

ペレシャティは屋敷に到着したが、話が長引いているのか、テルデオ達はまだ帰ってきていなかった。

するとそこへ、手袋をはめた、黒髪の美しい貴族女性が来訪したのだった。

・次回のエピソードはコチラ

漫画「義家族に執着されています」104話の感想

あの先代大公の服をリメイクしたドレス、そのような意味があったのですね。

第二夫人との結婚でテルデオを縛り付けるために、あのような無礼なことを計画したようです。

グローリアが嫌がって着なくても、欠席しても、何かしら文句をつけ、第二夫人をもたせようとしたのでしょう。

ですが、ラピレオン家は皇室の汚いやり方をわかっていたので、地方や外国貴族が集まるこのパーティーで、大公家にとってペレシャティが一番だと示したのですね。

首都貴族は、既にテルデオとペレシャティの恋愛物語で盛り上がっていたので、これで帝国中に広めることができました。

皇帝の思惑通りにならなくて良かったです。これで終わりではないでしょうが、少しほっとしますね。

ペレシャティを若々しく見せたのは、年若い皇女を嫁がせようとする皇室への牽制でしょうか。

そしてワインをヤケ酒していたソフィアは何者でしょうか。どこかで見たような気がしたのですが・・・とりあえず、ドドレアのミサには居ませんでした。

終盤で登場した黒髪美人は、セルフィウスの実母のようですが、今更何をしにきたのでしょう。

セルフィウスは、ただでさえテルデオとペレシャティの交際を秘密にされて苛立っているので、ここで自身の育児を放り投げた女性が現れたら、取り乱すのではないでしょうか。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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