漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」91話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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漫画アプリ・LINEマンガにて連載中の「お姉様、今世では私が王妃よ」原作:Lefaljinf、漫画:Themis、原題:언니, 이번 생엔 내가 왕비야

恋愛ファンタジー漫画です。1~4話まで一気読みでき、5話以降は毎日1話ずつ無料で読めます。

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漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」91話のあらすじ(ネタバレ有り)

アルフォンソは、死体をひっくり返してミレイユ公爵の顔を確認すると、このままではまずいと思い、何かないかと彼の衣服を調べ始めた。

すると、ラリエサ大公女がアリアドネ殺害を依頼した手紙が出てきたので、ミレイユ公爵の死を調べられれば、すぐにアリアドネの名も世に出回ることになるとアルフォンソは恐れた。

全て自分のせいだと思うアルフォンソは、震える手でアリアドネの手を握って謝り、何としても彼女を守ろうと決意する。

しかし、王子ではあっても忠実な部下も権力も何もないと、自分に一体何ができるのだと無力さに絶望しそうになる。

ただし、彼女を守らなければならない気持ちは変わらないので、プライドなど捨てて頭を下げてでも、なんとか彼女を守るのだと、王妃を頼ることにする。

王妃は、アリアドネを連れたアルフォンソから報告を受け、あまりのことにショックを受けた。

アリアドネを助けたのは間違ってはいないが、彼女が負傷したことは、愛に溺れて事を荒立てたアルフォンソのせいだと指摘すると、アルフォンソは大人しく認めた。

アルフォンソは、アリアドネを世間の非難の的にされたくないと言うが、王妃は、ミレイユ公爵の事件が調べられれば、大公女の手紙も公開され、アリアドネの名は世に出回ること、アリアドネ自身に何もなくても世の中は彼女の純潔を疑うことを指摘する。

アリアドネは、アルフォンソから手を離し、もう世間からは婚姻に適さない、修道院に入るか自殺するしかない、価値の無い女性としか見られない、アルフォンソだってきっとそうだと絶望する。

必死に生きてきたのに、このように終わりになるなんてなんて虚しいのだろうと、彼女の目は虚ろになる。

だがアルフォンソは彼女の手を握り直し、捜査でアリアドネの名が出ないように守ってほしいと、王妃に頼んだ。

アリアドネを守るために責任は自分が負う、ミレイユ公爵を殺したのはアルフォンソだと公表しても良いと言うのだった。

・次回のエピソードはコチラ

漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」91話の感想

アリアドネは完全な被害者なのに、襲われたかもしれないという噂だけで、女性としての価値が無くなるという、恐ろしい時代に生きています。

だからアルフォンソは、アリアドネの名が出ないよう、なんとしてでも守ろうとしています。

どう考えても、狂ったラリエサ大公女とミレイユ公爵が悪いのですが、国力に差があるのでうまくいきません。

アリアドネに完璧なアリバイを作り、あの場にいなかったことにするしかないのかなと思います。もしくは手紙ごと隠蔽し、事件を無かったことにするか。ミレイユ公爵の死体・・・

ラリエサ大公女を追い払うために、あの手紙を公表したいところですが、難しいようですね。

ミレイユ公爵を殺害したのはアルフォンソだと公表したとしても、ますますガルリコ王国からの圧がまし、ラリエサ大公女との結婚を避けられなくなるのでは。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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