MORN/もーん 
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無料漫画アプリ・LINEマンガにて連載中の「義家族に執着されています」作画：seungu、原作：Han Yoon seol、原題：시월드가 내게 집착한다。恋愛ファンタジー漫画です。
毎週月曜に最新話が更新されます。
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※こちらの記事は韓国語版を、ざっくりまとめたものになります。翻訳が間違っている場合がありますので、あくまで参考程度にしてください。
漫画「義家族に執着されています」102話のあらすじ(ネタバレ有り)
テルデオは、モルトンに急かすよう執務室に呼ばれたのち、戻ってきてからぼんやりしていた。
ペレシャティが心配して声をかけると、テルデオは、皇帝が建国記念行事に先代大公の功労を称える名目で、先代大公が着用した軍服をドレスに作り直して贈ってきたので、グローリアにも参加して欲しい意味のようだが、鎖骨まで出るドレスだったと話す。
本来であれば、それしきの行事には出なくても良いのだが、ドレスまで来たので困っているとのこと。
だから首都には来たくなかったのだとテルデオはぼやくが、今日ペレシャティの伯爵家に行ったことは良かったと言う。
ペレシャティは、自身の肩に顔をうずめるテルデオの頭を撫でる。
どれほどの行事だとしても先代大公夫人をそのように招くのは皇室が非礼ではあるが、いつも以上にテルデオが傷ついているようにみえたので、他にも何かあるのかもしれないと思った。
そう考え事をしながら撫でていたため、テルデオの首元に触れてしまい、テルデオはくすぐったいと大げさにのけぞった。
一方、首都に向かっていたグローリア、フィニアス、アイレットは、セルシアを加えて首都に向かっていた。
セルシアは、足枷の報告書を読み、異なる呪い同士の中和のおかげで、これまでアイレットに発作がなかったのかと納得した。
道中にセルシアを拾ったのは、アイレットがセルシアの赤い髪を見つけたからだったので、もう赤い色を見ても大丈夫なったのだとセルシアは喜び、アイレットを抱きしめた。
その頃、ペレシャティは、自分とテルデオの関係について、首都の新聞に書かれるほど関心が集まっていることを知り、面食らっていた。
レベッカやセルフィウスが、ペレシャティに励ましの言葉をかけるが、ペレシャティは、既にテルデオと両想いなので気まずかった。
そもそもテルデオが、セルフィウスは自分の息子だからと、二人の関係については自分から話したいと言っていたので、ペレシャティは打ち明けていなかったし、今更言い出しにくかった。
テルデオは忙しく、セルフィウスと話す時間がないようだ。
そのようなことを考えていると、アイレットとセルシアがやってきたのだった。
グローリアとフィニアスはテルデオの執務室に行き、皇室からの贈り物を確認する。
狩猟大会でのことを根に持っているのか、先代大公夫妻の仲が悪いのにこのようなものを送ってくる皇室の浅ましさや、もう故人なのにやたらと先代大公の功績を言ってくるのか理解できない。
テルデオは、謝意を伝えるだけで出席する必要はないと言うが、グローリアは、そうすれば借りを作る形になり、何か要求されるだろうと言う。
グローリアは、もともと今回の新年祭は参加するつもりだったのでドレスは重要ではなく、自分たちが進むべき方向を決めるべきだと言う。
そこで、以前から考えていた案を使い、今回の宴会で大公夫人の立場を確実にするつもりだと言うのだった。
・次回のエピソードはコチラ
漫画「義家族に執着されています」102話の感想
手袋までして、顔以外の肌を晒さずに生活しているラピレオン家にとって、鎖骨まででるドレスは、迷惑以外のなにものでもないですよね。
参加しなければ、着ていかなければ、それを元にチクチク言い、反逆の意がないならばと何かを引き出そうとするつもりでしょうか。テルデオは皇帝に呆れ、陛下、と尊称をつけることもしないようです。
皇室にストレスを感じたテルデオは、ペレシャティに抱き着いていましたが、もう当たり前のようにイチャイチャしてくれるので、とても良いですね。
さて、問題のドレスですが、コメントを見ていたらプロローグのドレスだと指摘されていました。見てみたところ、確かにグローリアは鎖骨がでた赤いドレスを着ています。
きちんと着用して参加し、しかもペレシャティの立場も確実にするという、皇室の思惑をひっくり返すような展開にもっていったのですね。グローリア流石です。
毎回楽しみですが、次回の展開をとても期待しています。
プロローグでは、テルデオがペレシャティに抱き着いていますが、もう身内に口づけしているところを見られているので、恥ずかしがりやな彼でも、次回は違うようですね。
・次回のエピソードはコチラ
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね
