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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「悪役のエンディングは死のみ」原題・악역의 엔딩은 죽음뿐
1~3話までピッコマで一気読みできます。
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漫画「悪役のエンディングは死のみ」145話のあらすじ(ネタバレ有り)
イヴォンは、何度も鏡の欠片を見せたにもかかわらず、イクリスがペネロペに執着し続けるため、愛してくれない偽物公女を憎むようにするのに時間がかかり、思うように進まなかった。
イヴォンは忌々しげな表情で、早く残りの欠片を見つけなくてはと独り言ちるが、その様子をペネロペは物陰から見ていた。
ペネロペは、ソレイルで人間をくらっていた化け物は(118話)本当だったのだと知り、少年に姿を変えて慌ててその場を逃げ出す。
イヴォンは古代レイラー一族で、遺物を使って攻略対象を洗脳(118話)していたようなので、イクリスの変化はそれが原因だろうし、デリックやレナルドは既に洗脳されているかもしれなかった。
鏡の欠片の1つは、ペネロペが所持していること(120話)だけが救いだが、攻略失敗と三日後に迫った成人式、早く登場した本物の公女と、死の危険が迫っていた。
夜中だったが、ペネロペはエミリーを呼び出し、成人式の流れを聞く。
皇宮の印が押された証書の授与、元老たちの祝辞の後、成人になった祝いで直系の家族とシェリー酒を飲むというもので、ゲームの流れと同じだった。
ペネロペは、今後エミリーだけを信じることにし、朝になったら白ウサギ商会に行き、あることを依頼して欲しいと頼む。
もし商会長が断ったら、借りはこれでチャラにすると言えば良いと話し、また、このことは決して誰にも知られてはいけないと命じる。
翌朝、エミリーは出発し、ペネロペは温室に一人でこもることにした。
イクリスが作ってくれた花冠を思い出しつつ、草花の上に寝っ転がる。
護衛騎士には誰にも入れるなと命じていたのに、温室のドアがあき誰か入ってきた。
入ってきたのはカリストだったので、ペネロペは驚くのだった。
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漫画「悪役のエンディングは死のみ」145話の感想
イクリスは、イヴォンに洗脳されていました。あの精神支配ができる鏡の破片を使っていましたね。
クエストアイテムのようにペネロペの足元に転がって来た破片なので、こうして最終局面で使うアイテムでしたね。ヴィンターなら詳しく知っていそうですが、精神支配を解除する術はあるでしょうか。
巻き込まれてしまったイクリスが気の毒ですね。少し前までは純粋にペネロペを慕っていただろうに、無理矢理ゆがめられてしまいました。ペネロペが口だけだとしていたとしても、イヴォンが介入しなければ、ここまで歪まなかったでしょう。
レナルドが急におかしくなった(139話)原因もわかりましたね。イヴォンが何かしたというのは想像できましたが、思った以上に下衆な表情だったことと、すっかり忘れていた鏡の破片に驚きました。忘れていたのは私だけかもしれませんが・・・
さて、タイムリミットが迫るペネロペですが、なんとカリストがやってきました。イヴォンにとっては敵でしかないですね。
ペネロペにとっては、味方になるかどうか、洗脳されて敵になるかどうか読めず、不安でしょうね。皇族のカリストに嫌われたらかなり厳しい状況になりそうです。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね