漫画「この結婚はどうせうまくいかない」62話のあらすじと感想!ネタバレ有り

無料漫画アプリ・ピッコマで連載しているロマンスファンタジー漫画「この結婚はどうせうまくいかない

原作:CHACHA KIM、作画:Cheong-gwa、原題:이 결혼은 어차피 망하게 되어 있다

毎週金曜日に最新話が更新されます。

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漫画「この結婚はどうせうまくいかない」62話のあらすじ(ネタバレ有り)

イネスは、馬に乗って兄と狩りをしている頃の、初めての人生の夢をみていた。

前方には、同じく狩りをしているカッセルがおり、会話する中で、カッセルは何故かイネスをじっと見つめていた。

初めての人生では、イネスとカッセルは何の感情もないただの友人だったのだが、イネスが6歳の頃に皇太子の婚約者となるとともに、カッセルの従弟になり、自然と気まずい関係になったのだった。

この時のカッセルは14歳で、婚約者のためなら何処にでも来るオスカルと共に、ペレスで秋を過ごしていた。

この時は何でも美しく感じられ、オスカルがいればことあるごとに嫌がらせしてくる母親を牽制できるため、オスカルに恋心らしいものを抱いたようだ。

オスカルに、ヴァレスティナの娘ではなく自分の妻でいてほしいと言われ、彼の望み通り全てを捨てても良いと思った。

イネスは、8歳の頃に父から頂いたアレハンドロという馬を可愛がっていたが、オスカルは、ヴァレスティナはもちろん、自分以外の存在に妻の愛情が注がれることが許せなかった。

宮廷の中で死に行くイネスは、時々アレハンドロのことを思い浮かべていたのだった。

夢の中にいるイネスは、まだ名を着けられていないアレハンドロを撫で、何度生まれ変わっても決してこの日の少女にはなれない自分を重ねる。

イネスの射撃の腕前はかなりのものだったが、カッセルはさらに上だった。

イネスが逃した獲物を、カッセルは手加減なしに仕留めるのだった。

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漫画「この結婚はどうせうまくいかない」62話の感想

今回は、イネスが初めての人生を夢で見ている内容でしたね。

夢の中のカッセルは、記憶の中とは違う行動をとることがあるようですが、イネスが意識していなかっただけなのか、間違って覚えていたのか、夢の中のカッセルは過去のカッセルとは違うのか、謎ですよね。

イネスの回帰の謎の解明とともに、これらカッセルの違和感も明らかになるのでしょうけど、だいぶ先になると思うので解明が待ち遠しいです。

カッセル、という存在によって、イネスも自分自身を癒そうとしているのかもしれません。

オスカルは、イネスに異様に執着していますが、アレハンドロはどうなったのでしょう。危険を察し、イネスが手放していると良いのですが。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: