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無料漫画アプリ・LINEマンガにて連載中の「義家族に執着されています」作画:seungu、原作:Han Yoon seol、原題:시월드가 내게 집착한다。恋愛ファンタジー漫画です。
毎週月曜に最新話が更新されます。
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※こちらの記事は韓国語版を、ざっくりまとめたものになります。翻訳が間違っている場合がありますので、あくまで参考程度にしてください。
漫画「義家族に執着されています」94話のあらすじ(ネタバレ有り)
フィニアスはペレシャティに、村の近くの小屋に薬草畑があるので、テルデオと出かけるついでに薬をもらってきてくれないかと頼んだ。
そうして到着した森の中の薬草畑は、もともと二人で少し立ち寄る予定だったが、ペレシャティは、フィニアスの頼みだからきちんとしたいことと、苛立ちを紛らわすために、直接採集することに。
ペレシャティは、村の見物を思いの他楽しみしていたので、テルデオに用事があってこれないのは仕方ないと思いつつもイライラしていた。
ミアはペレシャティに謝ったが、度々じっとペレシャティを見るようになったので、以前のように率直に暴言を吐く方がまだマシだった。
ミアは、お詫びにペレシャティの仕事を手伝うと言うわりに、ペレシャティについてはこないでテルデオの隣におり、ペレシャティをチラチラ見ながら何やら話していた。
テルデオはテルデオで、離れたところからペレシャティに挨拶しただけで、そのままミアと二人で去ってしまったので、ペレシャティはそのことが特に気に入らなかった。
気を取り直して薬草をもっと探そうとしたら、坂道を転げおちてしまう。
ペレシャティは雪の上で仰向けになったまま、フィニアスが良くなればテルデオが喜ぶと思ったのに、また自分を避けだしたので、いつも近づけば離れるのだと考えた。
すると、テルデオが遠くから走ってきて、ペレシャティを抱き起し、ケガはないかととても心配し、小屋の中でも確認するほどだった。
天気が荒れてきたので、二人だけでこの小屋に泊まることになった。
テルデオが、いつもペレシャティを待たせてばかりだと言うので、ペレシャティは、最近はあの医者とばかり一緒にいるのでこうして話すのは久々だと言う。
テルデオは、今回のことで有難くも申し訳なくもあり、思い悩んでいたので、誰からでもペレシャティについて話を聞きたかったと言う。
あの日は、ペレシャティの言葉に従って叔父を失えば、叔父だけでなくペレシャティまで失うと思ってとても怖かったが、このような悩みをペレシャティに知られれば失望されるのではないかと思い、言いだすことができなかったそうだ。
ペレシャティは、テルデオが自分を追い出したりしても、家主としてリスクを回避する当然の判断なので、失望したりしない、私はそれほど弱くないと、彼の目をまっすぐ見て答えた。
心の中で思い悩まれたら何を考えているかわかるはずもないと言い、テルデオがしてくれた分お返ししようとしているのに当の本人がいないのでは意味がないこと、私(ペレシャティ)を言い訳に他の人との時間を使うのも嫌であることを打ち明けた。
テルデオと会話できないのはテルデオがペレシャティについて考えているせいなので、自分だってテルデオのことをいつも考えているのに、この気持ちをどう伝えれば良いのかとぼやく。
テルデオに指摘され、告白したことに気づいたペレシャティは、動揺して熱いお茶を一気飲みする。
心配するテルデオに、真っ赤な顔を見られたくないペレシャティは、冷やせばよくなると言って立ち上がろうとすると、何故かテルデオの方が外に出てしまった。
ペレシャティは、隠れてばかりいるがテルデオがいつも自分を思っていたことを知ったので、同じように真っ赤な顔をししたテルデオの胸に飛び込んだのだった。
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漫画「義家族に執着されています」94話の感想
ついに両想いになったエピソードでしたね。外に出たので、雪が降る中、ペレシャティがテルデオに抱き着いていました。二人とも顔が真っ赤だったので、ちょうど良いかもしれません。
感情を出すのが苦手で、かなり憶病なテルデオですが、ここからどうやってプロローグほどの溺愛になるのか楽しみです。
ペレシャティに失望されるのが怖いけど、ペレシャティの事が気になるので、ミアに話を聞いていたのですね。そのせいで、ミアとテルデオが一緒にいるようになり、ペレシャティの顔が前話のようになったのでしょう。
話し相手にミアを選んだこともふくめ、彼は不器用すぎます。会話は不器用なのですが、ペレシャティによく何かを羽織らせたり、行動には現れているのですよね。
そういえば、ミアの服装は地味になっていました。フィニアスに怒られたのがよほど効いたのでしょう。じっとペレシャティを見ているのは、テルデオに報告するためか、彼女自身がペレシャティに関心があるのか、気になりますね。
さて、いよいよ両想いになった二人ですが、これから本当の夫婦としてやり直していくのでしょうか。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね