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無料漫画アプリ・ピッコマで配信している、アクション&転生&ファンタジーの漫画「帰還者の魔法は特別です」原作Usonan、漫画Wookjakga ( 귀환자의 마법은 특별해야 합니다 )
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漫画「帰還者の魔法は特別です」245話のあらすじ(ネタバレ有り)
プノマールは、ダデニュフの器のおかげで、アゼストの体の主導権を握ることができたと、礼を言う。
そしてレアに近づくと、この力を呪いと呼んでいたが人間にとって恵であると気づかせてやろうと言い、触れようとする。
レアは、この手に触れられれれば、これまで押し殺してきたダデニュフに飲み込まれそうとだと察し、体を乗っ取られて、仲間を殺してしまったことを思いだした。
レアは炎の壁をつくり距離をとると、私には大事な使命があるから悪魔にやられるわけにはいかないと怒鳴る。
プノマールは、自分を正当化したいだけではないのか、罪を隠すために罪を重ねるとは滑稽だと笑う。
レアが、破壊だけを目的とした悪魔には、女神の志などわからないと言うと、プノマールは、悪魔と言う呼び名も人間がつけたものだと言う。
プノマールは、錬金術師が自分たちに興味をもち、人間にはない膨大な力をもつ悪魔と、悪魔にはない強い生命力を持つ人間は、利害関係が一致したと話す。
このプレイノープルは研究の結果を保全するための貯蔵庫でしかないと言い、レアを混乱させる、
プノマールは、ダデニュフを目覚めさせようとするが、アゼストの意志が阻止する。
アゼストが剣を呼び寄せ、自身の胸に剣を向けたので、プノマールは、あの錬金術師に騙されたと悔しがる。
アゼストは、剣で胸を突き刺した。
少し前、デジールはルニアに、秘伝魔法と特殊能力、悪魔の目的を調べさせた。
そしてアゼストに、皆のために死ぬことができるかと、問いたのだった。
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漫画「帰還者の魔法は特別です」245話の感想
プノマールが言いたいことを言ってくれましたね。罪を隠すために罪を重ねる、本当にそうですね。
女神と悪魔の線引きも、ただ人間が都合の良い相手を女神として崇めた、ということなのでしょう。
ほとんどのことが、そのようなもので、本来は善悪もないのでしょう。人間たちが生存していくために身に着けてきたものなので、古代悪魔からすれば、全く関係のないことです。
プノマールは、今度こそ人間の枠にはまることなく自由に動こうとしましたが、錬金術師とデジールによって、またひっこむようです。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね