無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「悪党たちに育てられてます！」原作：JAEUNHYANG、文：YULRI、作画：leeasong、原題：악당들에게 키워지는 중입니다
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漫画「悪党たちに育てられてます！」42話のあらすじ(ネタバレ有り)
エルノーが、この犬ころは知り合いかと言うので、エイリンは戸惑いながら返事をすると、ルシリオンはエイリンの手に頬ずりした。
エルノーは、ルシリオンを回収し、風呂に入れるよう使用人に命じる。
そして、見知らぬおじさんが父親だと言って来ても、エイリンの父は僕だけだからついて行ってはいけないと注意する。
エイリンに頬に口づけしてもらうと、エルノーは挑発するようにルシリオンを一瞥し、ルシリオンもそれに気づく。
エイリンが、本来であればルシリオンは神殿で訓練中のはずなのにと考えていると、エルノーがふらついていることに気づき、駆け寄る。
エルノーは、時間が経てばよくなると言うが、黒いオーラが体から揺らぎ出て、狂暴化しかかっていた。
エイリンは恐ろしかったが、エルノーが自分を家族として認め、必要としてくれているのだから、彼を助けようと体を支える。
シャルネお姉様を呼んで欲しいと呼びかけるも、周囲に誰もいなかったので、誰でも良いから助けてと叫ぶ。
大切な人を守りたいと思うエイリンは、体からピンク色のオーラが放たれた。
エイリンの意識は、笑美の方へ向かい、１年も昏睡状態だと愚痴っている兄たちの声が聞こえた。
祖母は来年になっても意識がもどらないのであれば、生命維持装置を外せと言ったそうだが、兄たちはさすがにそれは酷いと思っており、現状も母が頼み込んで一年延長してもらったそうだ。
笑美に反応があったため、兄たちが慌てて医者を呼ぼうとしたが、笑美はこんな現実は知りたくないから、早くあの家に戻してほしいと強く願った。
エイリン、と呼ぶ声で目を覚ますと、トカゲ姿に変わっていることに気づく。
エイリンがいたのはエルノーの膝の上で、兄たちもエルノーの執務室にいたのだが、シリアンはルシリオンに剣を向けていた。
いくら考えても怪しすぎると言われ、ルシリオンが責められているのを見て、エイリンはルシリオンの前まで走り、彼を守るように立った。
エイリンが目覚めたことで、エルノーが場を仕切り直し、エイリンが平凡なトカゲではないというのはどういう意味かと、ルシリオンに問うのだった。
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漫画「悪党たちに育てられてます！」42話の感想
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね