※全話一覧はコチラ
無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「緑陰の冠」原題・녹음의 관
ピッコマで1~3話まで一気読みできます。毎週火曜に最新話が更新されます
前回のエピソードはコチラ
小説版の物語の前半をざっくりまとめた、あらすじはコチラ
※購入、考察の参考にしてください
漫画「緑陰の冠」95話のあらすじ(ネタバレ有り)
ルミエが散髪を終えると、ユスタフとランが抱きしめ合っているのが見え、さらにユスタフはルミエに冷たい目を向ける。
一方、オリビアは、皇帝がラチア公爵を呼び出したと聞き、どうするつもりなのかと問う。
自国の物は全て自身の物だと考えている皇帝は、氷水晶を出荷停止されたことが許せず、ユスタフから爵位をはく奪し、反逆罪に問うと言う。
オリビアが、氷壁を管理できるのは青炎を使えるラチアの者だけだと諭そうとするも、皇帝は納得できずに喚くので、ラチアは取るに足らないのだと皇帝をなだめようとした。
皇帝は、ラチアを賞賛する者が多いのは皇后の力不足だと怒鳴り、オリビアは、まだ権力を掌握しきれていなかったため黙った。
ユスタフが謁見の間にやってくると、皇帝は忠誠心はあるのかと問うが、ラチアと皇室の関係は300年違えたことは無いが、陛下はどうなのかと指摘される。
皇帝はユスタフを捕えるよう命じるが、ユスタフは、青炎をまとい、騎士達を牽制する。
ユスタフは青炎を纏いながら少しずつ皇帝に近づき、陛下のものに手をださないから、私のものにも手を出さないでほしいと言う。
皇帝が、帝国のものは全て皇帝のものだと答えたので、ユスタフは、では帝国の全てをかけて決着を着けるしかないと威圧する。
するとそこへ、皇帝の弟であるラベルが止めにきて、ユスタフの公爵位とロミア伯爵の承認を行うと言うので、ユスタフは青炎をときながら立ち去る。
前衛の青炎騎士団に対し、後衛の緑影は、ランを狙った刺客の依頼人が誰か調べていた。
緑影は資金難で解散の危機にあったが、ランのおかげで継続できたので、ティモシア以外にもランに護衛をつけることにしたのだった。
・次回のエピソードはコチラ
漫画「緑陰の冠」95話の感想
ルミエの髪型はスッキリしましたが、気分はそうはいかないですね。
ユスタフの方はスッキリしていそう。
ユスタフは、ランとルチアに近づく者を牽制できたので、一安心というところでしょうか。
皇帝はとんでもないことになっていますが、ここまで愚かだと、ユスタフがどうにかする前に、別の貴族に討たれそうですよね。
傀儡として利用するにも、傲慢すぎて難しいと思います。
国内だけでなく外交で失敗しそうです。
・次回のエピソードはコチラ
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね