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無料マンガアプリ・LINEマンガで連載中の「その騎士がレディとして生きる方法」그 기사가 레이디로 사는 법
原作:ヘリム、文・絵:Ink
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漫画「その騎士がレディとして生きる方法」114話のあらすじ(ネタバレ有り)
ジェザカイアは、カーリッドの登場に喜ぶエステルを見て、あのような笑顔もできるのかと驚く。
それよりも、監獄内には合図になるようなものはないはずなのに、このような事態になったことが問題だった。
ジェザカイアとカーリッドは剣を構えて睨みあうが、エステルが、ここで戦っていては建物の下敷きになってしまうと言うのえ、カーリッドは剣を下ろした。
ジェザカイアも、今度会ったときはちゃんと相手してやると言われ、彼女を逃がしてしまった。
ジェザカイアは、あの女にしてやられたと思ったが、心の中で、女ではなく騎士だと訂正した。
ジェザカイアがラフシー伯爵のもとに戻ると、ラフシー伯爵は、国王軍が攻めてきて、ここを一掃するようだと説明する。
ジェザカイアと騎士団は、すぐに逃げる準備に取り掛かるが、ラフシー伯爵は、自分までついていけば皆が殺されてしまうので、残ると言う。
また、イクサス公爵ではここを護りきれないこと、ここの実質的な総管理官は自分であると、ラフシー伯爵は言い、逃げる時間だけでも稼ぐとのこと。
ラフシー伯爵は、このようなときのために妻子を近くの村に逃がしてあったので、妻子を安全な場所まで連れていってほしいと頼んだ。
ジェザカイアは、この恩は必ず返すと約束し、ラフシー伯爵の妻子を連れ、船へと逃げた。
ジェザカイアが戦場となっている城を見つめていると、星のような光が見えた。
その光は、エステルが振るった剣に反射されたものだった。
ジェザカイアは、彼女が王に利用されている愚かな騎士だと呼ばれているが、両親からの愛情を欲したものの偽りの愛情しか得られず、未来のために変わり果てた友情ばかりの自分とは違い、真っすぐで純粋だからこそ1つのことしか見えない彼女は、自分と正反対だと思った。
真っすぐに生きる、単純な人生は悪いものだろうか、自分もそのように生きてみたいと、強く思った。
ジェザカイアは、いつか再会したときには、どちらかが死ぬことになろうとも全力で戦うのだと心の中で誓った。
そして現在、ルシフェーラを捜しているジェザカイアは、何故かそのような過去を思い出したので、亡きエステルに、ルシフェーラを見失わないよう、また道を示してほしいと思った。
すると蛍の光に導かれ、ジェザカイアは、森の中で座り込んでいるルシフェーラを見つけるのだった。
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漫画「その騎士がレディとして生きる方法」114話の感想
エステルは、どのように合図をしたのでしょうね。途中からでしょうけど、カーリッドも単身で乗り込んできたので、びっくりです。
気になるジェザカイアとカーリッドの対戦は有りませんでしたね。
ジェザカイアは、このままでは危険だからとエステルに説得されていましたが、剣術だけでなくコミュニケーション能力も、彼女の方が上手です。終始、ふりまわされているような気がします。
それはやはり、打算的に生きてきたジェザカイアと、目的に向かって真っすぐなエステルの、生き方の差が出たのだと思います。
ジェザカイアにとって、エステルは生きる指針になったので、そのエステルを裏切って殺したカーリッドのことは、理解できないでしょう。
そんな気に入らないカーリッドが、今度は自分の婚約者にちょっかいを出しているので、ますます腹立たしいでしょうね。
今は視察中なので、カーリッドから離れていますが、アイディン伯爵は屋敷にカーリッドを寄せていたので、戻ったときに揉め事が起こりそうな気がします。
ジェザカイアとルシフェーラの婚約は、神殿が関わっているので破棄ができないものですが、離婚はできます。なので、伴侶を変えることは一応できるのですよね。
アイディン伯爵が何を考えているのかわかりません。
さて、ジェザカイアは、傷ついたルシフェーラを見つけました。彼女が何に傷ついているのかわからないでしょうけど、今のジェザカイアであれば、彼女の支えになれるでしょう。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね