漫画「入学傭兵」163話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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無料漫画アプリ・LINEマンガで連載中の「入学傭兵」原題・입학용병、原作:YC、漫画:rakhyun

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漫画「入学傭兵」163話のあらすじ(ネタバレ有り)

少年だった壮馬が傭兵村を救った後、帰る場所も目的地もないという壮馬に、族長は、少しの間村で過ごしてもよいが、帰る場所ができたら去るよう条件をつけた。

壮馬が、この村の傭兵になりたいと言うと、族長は、傭兵にするために居座らせたのではないと反対した。

だが、この村で誰よりも戦闘能力が高いこと、この前の襲撃で村の戦力が激減したことから、村のためだと壮馬は説明する。

族長は、これまでの壮馬の人生がどのようなものであったのかと、悲しそうな表情をしたのだった。

そして現在、自宅に戻った壮馬は、冨田からの電話で、族長が亡くなったことと、族長からの遺言を聞く。

いつもと変わらない様子でも、壮馬の家族は彼が悲しんでいることに気づき、何かあったのか尋ねる。

壮馬は、とても世話になった命の恩人が亡くなったのだと打ち明ける。

壮馬の祖父が、悲しいときは泣いても良いのだと言うと、壮馬の目から涙がこぼれたので、祖父は彼を抱きしめるのだった。

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漫画「入学傭兵」163話の感想

壮馬は族長に救われましたが、族長も壮馬と過ごすことで、忘れていた父親としての気持ちを思い出したので、救われた部分もあったようです。

そんな遺言からは、壮馬を家族だと思っていたことが伝わりますね。

壮馬は飛行機事故で両親と記憶をなくしましたが、妹と祖父がおり、ナンバーズがおり、傭兵村の皆もいるので、家族と呼べる存在はいっぱいいます。冨田少佐たちも大事な存在ですよね。

そして皆が、壮馬が本来の家族のもとに戻って幸せになることを望んでいます。壮馬の人柄もありますが、いい人ばかりですね。仕事内容はさておきですが・・・

父代わりの族長が亡くなったので、普段感情が乱れない壮馬ですら、さすがに涙を流していました。

壮馬はとても愛されているという、エピソードででした。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: