漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」65話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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漫画アプリ・LINEマンガにて連載中の「お姉様、今世では私が王妃よ」原作:Lefaljinf、漫画:Themis、原題:언니, 이번 생엔 내가 왕비야

恋愛ファンタジー漫画です。1~4話まで一気読みでき、5話以降は毎日1話ずつ無料で読めます。

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漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」65話のあらすじ(ネタバレ有り)

ベルナルディーノのせいで、愛称呼びと、プロポーズの名所である水仙庭園のデートが決まった。

アルフォンソはラリエサ大公女と結婚する気はないので、国王夫妻である両親に話をしにいこうとしたが、王の愛人ルビーナ伯爵夫人の誕生日だったため、王は例年通り、全ての予定をあけ彼女と二人きりで過ごしていた。

アルフォンソは王妃である母のもとへ向かい、ガルリコ王国との縁談を断りたいと言う。

王妃は、ラリエサ大公女が横柄で愚かな女だと理解していたが、破談するほどの理由ではないと思っていた。

だがアルフォンソは、アリアドネを王子妃として迎えたいのは確かだが、ガルリコの大砲だけの取引で火薬の製造法が無ければ、いつまでもガルリコに脅され続け、属国になるしかないだろうと話した。

なのでガルリコに依存しない、自強を目指すべきだと言うアルフォンソの言葉に、王妃は納得はしたものの、抗うほどの国力がなかった。

そこでアルフォンソは、ムーア帝国の火薬の方が優れていること、少量でも闇市場で購入できることを部下に調べさせ、ムーア帝国出身の錬金術師を招いて、火薬の配合物を逆設計するつもりだと、書類みせて説明した。

簡単なことではなく20年はかかるかもしれないが、やり遂げればエトルスカン王国は誰にも脅かされず、真の繁栄を掴むことができるのだと言う。

王妃は、ここまで息子を立派に成長させたのはアリアドネがキッカケで、アルフォンソが本当に幸せになれるのは彼女と一緒になることだと言うので、ならばと、とんでもないことを言うのだった。

・次回のエピソードはコチラ

漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」65話の感想

ベルナルディーノは、ラリエサ大公女に振り回され、勝手な約束をしてしまったのですが、どうせ二人は結婚するのだから愛称呼びくらい、と思っていたようです。でもアルフォンソが縁談を断るというので、やらかし度合が増しましたね。

王が愛人にべったりだったので、アルフォンソは王妃に話をしにいきましたが、王妃はどうにもこの縁談を諦めきれないようです。

アルフォンソが国の未来まで考えて提案しましたが、その前にガルリコに潰されると判断したのでしょうか。

国の未来がかかっているので、アルフォンソだけの幸せを求めてはいけないのはわかりますが、もう少しなんとかならなかったのかと思います。

自身が不幸な結婚生活を受け入れているからか、アルフォンソにも不実な王と同じ道を歩ませるつもりのようですね。

アルフォンソは、幼少時から傷つく母を見てきたので、愛人なんて最も受け入れがたいだろうに、王妃の提案は、アルフォンソを一番馬鹿にしているのではないでしょうか。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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