漫画「ニセモノ皇女の居場所はない」39話のあらすじと感想!ネタバレ有り

無料漫画アプリ・ピッコマで連載しているロマンスファンタジー漫画「ニセモノ皇女の居場所はない

原作:oaen、漫画:LOGO、原題:가짜를 위한 장소는 없다

毎週土曜日に最新話が更新されます。

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漫画「ニセモノ皇女の居場所はない」39話のあらすじ(ネタバレ有り)

フィローメルは、ひとまずナサールと向かい合って座り、お茶を出す。

ナサールが、フィローメルが無事かどうかずっと気にかけていたので、フィローメルは、皇宮に戻ったら死ぬと騒いだことを思いだし、少し気まずくなる。

彼がここまで早くこれたのは、開放はされてなくとも魔塔にテレポートを頼もうとしていたところ、首都に向かう魔導士に出会えたので、一緒に連れてきてもらったのだそうだ。

その魔導士たちは、昨日の午前に皇宮所属の魔導士二人が突然退職したため、皇宮魔導士に志願するために、首都に向かっていたとのこと。

皇宮魔導士は待遇が良く、滅多に欠員がでないため、珍しいことだった。

フィローメルは、弱点を見せないような皇女を演じる必要はないのだが、フィローメルとしてどう生きれば良いのか、まだわらなかったため、ナサールとの会話もぎこちないものになった。

ナサールに指摘され、ルグィーン猫がその場にいることに気づく。

プライベートの侵害だと思い、フィローメルが手で移動を促すと、ムスっとした顔でルグィーンは移動した。

フィローメルは、ナサールの髪に葉っぱがついていることに気づき、彼に触れたので、ナサールはこれまでになくドキドキする。

ナサールが、急いでいたせいで、身だしなみがきちんとできていなかったことを恥じ、帰ろうとする。

帰り際、自分がいないうちにまた消えたりしないかと、ナサールが不安げに聞くので、フィローメルはクスリと笑い、消えたりしないと答えた。

ナサールは嬉しそうな顔で、帰っていった。

フィローメルは、ナサールがいつも心配してくれることに、心が温かくなった。

ティーカップなどの片付けのために、廊下にでると、見慣れぬ侍女が立っていた。

何をしているのか問うと、怯えだした。

すると、その侍女エミリーのもとへエレンシアがやってきて、ナサールがここにいたのかと尋ねるのだった。

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漫画「ニセモノ皇女の居場所はない」39話の感想

皆がフィローメルのことを気にかけていますね。

ナサールは、父親たちとは違って、フィローメルを失望させることはなかったですし、裏表のない好意をみせているので、彼女も彼に対し、だいぶ壁がなくなってきたように見えます。

このまま二人にはうまくいって欲しいと思うのですが、エレンシアが邪魔してきそうですね。

廊下にエミリーが潜んでいたのも、ナサールがどうしているのか、エレンシアが探らせていたように見えますね。

ナサールはフィローメルを好いていますが、ナサールの親は本物皇女に婚約を変えようとするかもしれません。エレンシアもそれを理解して、ナサールに接触しようとするのでしょう。

そこで、決定権があるユースティスですが、政略的な婚約なので、フィローメルが強く主張しない限り、婚約者変更をするのではないでしょうか。フィローメルの枷になるかもしれないと、思うかもしれません。

↑婚約解消していましたね。意味不明なことを書いてしまいました;;

さて、待遇が良いはずの皇宮魔導士が、二名も退職したそうですが、一体何があったのでしょうね。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: