漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」60話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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漫画アプリ・LINEマンガにて連載中の「お姉様、今世では私が王妃よ」原作:Lefaljinf、漫画:Themis、原題:언니, 이번 생엔 내가 왕비야

恋愛ファンタジー漫画です。1~4話まで一気読みでき、5話以降は毎日1話ずつ無料で読めます。

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漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」60話のあらすじ(ネタバレ有り)

イザベラは、階下に叩きつけられたアラベラを見て動揺したものの、自分がしたことがバレたら修道院に入れられると思い、誰も呼ばずに、知らないフリをして部屋に戻った。

ベッドに運ばれたアラベラは、かろうじて意識があったものの、体を動かすことはできなかった。

薄目で母が見えたので、心の声で必死に助けを求めたが、母は仮病だと思いんで医者をよばず、面倒ばかり起こすアラベラなんて産まなければ良かったとのたまった。

アラベラは、母の心無い言葉の数々によって、絶望してしまう。

一方、アリアドネは、アラベラはどれほど喜ぶだろうかと、アラベラの合格通知書を持って屋敷に戻った。

だが屋敷には祭壇と棺が設置されており、デ・マレ枢機卿から、アラベラは階段で遊んでいて落ち、亡くなったと告げられた。

アリアドネは、アラベラの眠る棺に駆け寄り、嘆いた。

ふと、アラベラの手に爪の痕がついているのに気づき、それに触れると、何故階段から落ちたのか、そうなるきっかけの映像が、頭の中で流れた。

アラベラは殺されたのだと知ったアリアドネは、犯人の名を叫ぶのだった。

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漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」60話の感想

アラベラが悲しいことになってしまいましたね。

曲を作る才能があり、入学試験も次席合格という好成績だったので、ルクレチアやイザベラが言うような無能な子ではないのに、最期まで認めてもらえませんでした。

産むのではなかったと、存在そのものを否定されたので、生きることを諦めてしまいました。

アリアドネはアラベラにとって、貴重な頼れる家族にはなりましたが、やはり母の代わりまではなれず、アラベラは最後まで母の愛情を求めていましたね。

イザベラやルクレチアがすぐに医者を呼んでいれば助かっていたのに、と思うと無念ですよね。アリアドネが必死に生かそうとした妹の命ですが、結局、運命には逆らえないようです。

アリアドネは、前世にてペストで死んだアラベラを、ペストが流行る地域から離しましたが、結果が同じであれば、マルグリト王妃も亡くなり、結果的にイザベラかアリアドネが、アルフォンソの婚約者になるのでしょう。

王としては、見た目だけのイザベラよりは、皆に評価されているアリアドネを、王族に取り込みたいのでは。

それよりも先に、アリアドネがイザベラの罪を暴くのかなと思いますが、目撃者がいないので、どうなるのでしょうか。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: