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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」原作sosori、漫画Antstudio、原題・해골병사는 던전을 지키지 못했다
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漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」233話のネタバレ
※主人公の骸骨兵士は『彼』、他の男性キャラクターは個人名でまとめてあります。
敵は、体も攻撃魔法も巨大だったため、彼は真っ向から挑まず、先ず鎧を生やすと、布のように薄く広く広げたインベントリをローブのように羽織り、姿を消しながら移動した。
彼は、闘技場からどう抜け出せば良いか全くわからないが、なんとしてでもギスのためになる情報を得ようと考えていた。
目の前に巨人が何体か歩いており、そのまま通り過ぎるかと思ったが、彼に気づいて攻撃してきた。
彼は剣気と斬撃で、次々倒したのだが、今度は遠くから氷の槍が飛んできた。
彼はインベントリで防いだが、方向を変えて次々飛んでくるので防ぎきれず、攻撃をくらいそうになった。
すると、インベントリがもう1つ勝手に発動した上、強化されているのか、敵の攻撃にびくともせずに宙に浮いたまま防ぎ続けた。
彼が困惑していると、いつの間にか背後にいた白マントが声をかけてきて、ひとまずここから離れると言う。
白マントは、6本の腕で魔法陣を展開し、少し離れた場所まで彼ごと転移した。
彼が剣を向け、何者なのか、聞きたいことがあると問うと、白マントも、彼に訊きたいことがあると言い、1冊の本を見せてきた。
それは、インベントリに収められていたはずの、ケビン・アシュトンの本なのだった。
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漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」233話の感想
インベントリはとても便利ですね。
インベントリの部分だけ次元がずれているのと思うので、もう少し全身が隠れるようなサイズで作っていたら、完全に気配を遮断できるかと思うのですがどうでしょうか。彼は呼吸しないので、覆われていても問題なさそう。さすがに見えないですかね。
さて、久々に目隠し白マントが登場しました。前回が218話です。
どうやら白マントは、インベントリに干渉できるようです。勝手に発動させ、中身も取り出せていました。アイザック並みの解析力です。
彼は、インベントリをかなり使いこなせるようになっていましたが、遠隔で操作するなど、まだまだ色々な使い方ができるのですね。
白マントは教えてくれるでしょうか。
なかなか相棒が定着しない今回の世界ですが、白マントがなってくれると良いですね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね
View Comments (2)
アイザックが遺したインベントリや回路は非常に彼の特徴になっていますが「増殖する骨」で作る鎧は、彼をある種の変身ヒーローのような感じに仕立てましたね。
骸骨騎士の特典でも変身出来ますが、あれは大仰すぎて後戻り出来ない感がありました(実際に無事に戻れた試しがない)
さて白マントの再登場ですが、彼が真の魔界に当たり前のように現れるまでは予想できなくもないですが、数日前にインベントリを全く知らなかった状態から干渉、操作出来るまでに至っているので実力の底が知れませんよね。
相棒になってくれそうな気さくな人物ではありますが、ビブリオのように骸骨の彼を簡単に操り人形にしてしまうほどの術者である可能性もあります。しかも今世では彼の知力が40前後しか育っていませんので、よりリスクが高いです。
共通の目的があれば安心なんですが、白マントはバサゴと争うことに関して乗り気になりそうもないキャラなんですよね、、
増殖する骨のおかげで、以前の彼との格の差が、より感じられるようになりましたね。骸骨騎士よりも格好良かったり・・・毎回死んでいるので、転職特典だけの職な気がしてきました。
白マントは、アイザックみたいにインベントリに潜んでいたのですかね。そうでもなければ瞬時に解析していることになるので、インベントリの術式を編み出した本人でしょうか。魔王クラスにならできるのかわかりませんが、蜘蛛の糸の上から堕ちたアイザックのように、もともと上位の存在なのかなと思います。
今のところ常識的な態度ですが、意にそぐわなければ、ビブリオのように操ろうとする危険はありますよね。
白マントはバサゴと争うような面倒は嫌いそうですが、次元を超えた先の情報には貪欲だと思うので、リントヴルムや龍炎を見つける目的で手を組めたら良いのですが・・・