漫画「ニセモノ皇女の居場所はない」29話のあらすじと感想!ネタバレ有り

無料漫画アプリ・ピッコマで連載しているロマンスファンタジー漫画「ニセモノ皇女の居場所はない

原作:oaen、漫画:LOGO、原題:가짜를 위한 장소는 없다

毎週土曜日に最新話が更新されます。

・前回のエピソードはコチラ

漫画「ニセモノ皇女の居場所はない」29話のあらすじ(ネタバレ有り)

皇帝ユースティスは、意識を失ったフィローメルを抱きかかえ、移動魔法でその場から去った。

残されたナサールは、そこに残った髪飾りを拾うと、エイブリドン家の魔導士ですぐに移動魔法が使えるものはいないかと、護衛に尋ねるも、ナサールの父が魔導士が必要な仕事のためだと言うので、朝には魔導士たちは全員帰還していた。

公爵は、偽皇女探しより仕事を優先するよう、ナサールに命じていたのだった。

そこで、すぐに追いかけられるよう、ナサールは魔塔を頼ることにした。

一方、魔塔では、ルグィーンが、フィローメルを回収できなかったレキシオンに文句を言っていた。

魔塔が非常事態だというレキシオンの偽情報により、ジェレミアとカーディンが慌てて戻って来た。

4人は、おそらく治安隊に連れていかれたのだろうと話し、ジェレミア以外は彼女を救出しようと考えていた。

ルグィーンが行けばすぐに回収できるが、魔塔には帝国の力が及ばなくても、帝国からの要請をルグィーンが全部突っぱねていても、表面上は良い関係を築いていたので、何も手を出せずにいた。

ひとまず、皇宮の結界をこっそり抜けることができる、ルグィーンが様子を見に行くことに。

フィローメルの異母兄たちは、別の方法で皇宮に入ることに。

その頃、ユースティスはクロエの脇で、宮医はまだかとウロウロしていた。

医者の見立てでは、フィローメルが気を失ったのは疲労と睡眠不足のせいであり、何かショックをうけたのが引き金になったのでは、とのこと。

ユースティスは少し悲しそうな表情になったが、フィローメルを見守るために、同じ部屋にずっといることにしたのだった。

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漫画「ニセモノ皇女の居場所はない」29話の感想

ユースティスは、フィローメルがいなくなったことに憔悴していましたが、やっと娘を見つけ出すことができました。

でも何故か一目見ただけで、娘が気を失ってしまい、しかもそれが自分が目の前に現れたせいです。

つまり、フィローメルが皇宮を出ていったのは、自身が関連していることだと気づいたかと思います。

それでもそばにいるのは、そうだと認められないからか、自分ではなく皇宮に問題があると思ったからか、でしょうか。

それにまた家出されたら溜まらないでしょうね。

一方、実父は、自ら皇宮にやってくるようです。とりあえず偵察のような感じですが、別の男が父親として愛情を向けていたら、嫉妬なり、複雑な気持ちになるのでは。

不器用な父親二人が、どう動くのか気になりますね。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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