漫画サイト・めちゃコミックで連載している漫画「皇妃さまの育児論」原作:Jaha、作画:Steak、原題:이번 생은 제대로 키워 드리겠습니다, 폐하!
ロマンスファンタジー漫画です。
毎週金曜日に最新話が更新されます。
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漫画「皇妃さまの育児論~2度目は失敗いたしません~」49話のあらすじ(ネタバレ有り)
昨晩、エリサは紫水晶に宿る力を奪ったのだが、いつ割れるか心配だったので、パトリックのおかげで解決して助かった。
パトリックは、父であるベルディン公爵に怒鳴られたので、言い訳しようとしたが、エリサを貶したとエリサに誘導され、ますます追い詰められる。
屋敷に集まっていた西部やバロッサの貴族が、ベルディン公爵家に悪印象を持ちはじめたので、屋敷の者は、すぐにでも出発しようとしたエリサを引き留める。
エリサが、ここで関係を絶とうと考えていると、ベルディン公爵の騎士らが慌ててやってきて、ベルディン公爵へ耳打ちする。
続いて第一騎士団もやってきて、領民がエリサの奇跡に対し感謝を伝るため、倒れたエリサの無事を確かめたいために、集まってきていると報告する。
ローハンは、彼女を領民の前までエスコートしようとすると、エリサが嫌がる。
だが、本当に嫌なのではなく、慣れないことに戸惑っているだけだと気づき、後悔するかもしれないから本当はどうしたいのかよく考えてほしいと諭す。
ベルディン公爵は、報告が早ければ、第二皇妃の耳に入る前に領民を追い返せたのに、このままでは第二皇妃の功績が広まり、バロッサへの評価が高まると悔しがった。
そこで、陰謀の疑いもあるといいながら、彼女を足止めしようとするのだった。
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漫画「皇妃さまの育児論~2度目は失敗いたしません~」49話の感想
パトリックは、二度と顔を見せるなとまで言われていましたね。家宝を割ってしまったので、本当に親子の縁が切られてしまうかもしれません。
原因は、こっそり紫水晶の力を抜き取ったエリサですが、前後不覚になるまで酔っぱらったパトリックは、迂闊すぎます。
西部貴族のベルディン公爵は、西部魔塔に深く関わりのあるエリサを敵視していましたが、同じ西部でも、エリサは皇帝カイトの代理で動いているので、評価されるのは皇帝カイトであって、西武側は皇室に借りができてしまうから嫌だったようです。
なんとかエリサの評判を落としたかったようですが、前世の記憶持ちのエリサの立ち回りに勝てるわけもなく、そもそも神レベルの奇跡を起こしたので、どうにもならなかったようです。
エリサの足を引っ張ろうとしているのは隠しきれなくなり、とうとうローハンにまで睨まれていました。
エリサに感謝の気持ちを伝えたいという領民の1人は、46話で扇動者としてベルディン公爵に罰せられそうになっていた青年ですね。
エリサは素直に表現できませんが、嬉しく思っているのでは。ローハンは、彼女の不器用さを理解し、優しく諭していました。彼も普段は無表情なのに、今回はたまらず微笑んでしまったようです。
こうしてエリサに足りない部分を補える、支えることができるのは、レオン、ローハン、皇太子アセンシオですね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね